オタ活女子高生がお寺再建!?MBS新ドラマ『女子高生、僧になる。』が2023年9月17日放送開始♡ 制作発表会見に畑芽育・奥野壮登壇!!

2023年9月17日(日)24:50(初回25:15)にMBSで放送スタートするドラマ『女子高生、僧になる。』の制作発表会見が行われました!

会見には主演を務める畑芽育さん、共演の奥野壮さんが登壇☆ ドラマの舞台裏と魅力を熱く語りました!!

完全オリジナルシナリオ!キャスト2人が心境を語る♡

MBS完全オリジナルで制作された本作は、お寺を舞台に、“尊いものは全力で推すこと” をモットーにオタ活に励む女子高生・下白石麦(畑芽育)と、数年ぶりの再会でイケメンへと変貌を遂げた幼馴染・磯野柊(奥野壮)による、青春ハートフルコメディ。物語は、白石寺の住職・下白石仁常(田山涼成)の葬式で数年ぶりの再会を果たすところから動き始めます。麦と柊による、お寺再建に向けた奮闘劇がいよいよ開幕します!!

ドラマのオファーを受けた当時の心境について、主演の畑芽育さんは、「コミカルな内容に面白い作品になることへのワクワク感がありました」とコメント。

原作のない完全オリジナル作品に出演することについては、「台本から伝わる麦のキャラクターが分かりやすく、頭の中で想像するのが楽しかったので、役には入りやすかった」と、役作りについて振り返りました!0からキャラクターを作らなければいけないオリジナルシナリオについての役作りも、すんなりと受け入れた様子には、まさに女優!と感心します☆

一方で、麦の相手役となる磯野柊を演じた奥野壮さんは、「宗教・仏教に対して堅いイメージや厳しいイメージを持っていた」と自身の気持ちを語り、コミカルな作風に対する不安を抱く場面もあったことを明かしました。しかしそのような不安をもいざ撮影が始まると一変!「現場に入ってみると、僧侶の方が(所作や袈裟の着方について)フランクに教えてくださったことで、その不安は払拭された」とコメントしました。

お寺再建ストーリーで広がる話に驚く場面も☆

『女子高生、僧になる。』は、オファーの時点ですでに最終話までの台本が揃っていたという裏話も!

畑芽育さんは、「“お寺を再建する” という物語で、ここまでお話が広がるんだ!という驚きとともに、お寺をテーマにコメディドラマを描くのはすごくハードルが高いものに感じたものの、すごく楽しく(撮影を)終えることができた」とドラマに対する印象と、撮影が終わったからこその気持ちを語りました!

重ねて奥野壮さんも、「不安も一気になくなるような現場だったので、すごく楽しく撮影をできた」とも付け加えました。2人のやり取りから、撮影現場でのキャスト陣の仲の良さが伺えました♪

実は下白石麦は畑芽育そのもの!?自他共に認める適任配役♡

下白石麦ついて畑芽育さんは、「アイドルオタクで、ものすごく推し活に専念する、すごく元気で明るい女子高生なのですが、おじいちゃんが住職ということもあり、お寺と関わりがあると思いきや、本人はお寺に無関心で。むしろ怖いという印象を抱いていたにも関わらず、柊仁さん(磯野柊の僧名)や周りの人に助けられながら、そして、おじいちゃんとの思い出を思い出しながら、お寺を大切にできるようになっていく、何事にも真っすぐで一生懸命な女の子です」と役柄を振り返りながらこのようにコメント。

そこにすかさず「すごくぴったりな役だったよね!」と奥野壮さんが一言♪

芝居をしながら畑芽育さん自身、“この役が自分と似ている” と話していたエピソードを披露しました!

またそれを受けて、「何かと “推し” を作りたがりな部分がある」と自身の一面を打ち明ける場面も。逆にMCから、「ご自身と違う部分は?」と問われると、考えてしまうほどに、下白石麦がまさに畑芽育さん自身であったと話しました。似ているからこそ、役作りでもキャラクターがすぐに浮かんだのかもしれませんね♡

ハートフルな関係性も始まりは “不純な動機” から…

物語の中で、明るく活発な性格の下白石麦とは対照的に、気弱な青年であった奥野壮さん演じる磯野柊。対照的な性格でありながらも、“真っすぐで強い信念を持って行動する” 部分が共通するという2人の役柄が再び関わりをもつようになったきっかけは、“不純な動機” から。一体どう言うことなのか、畑芽育さんが話し始めました。

「シンプルに、(柊は)麦の推しなんです。麦が推していたアイドルグループが活動を休止してしまうから、新しい推しを見つけようというところに柊仁住職が現れて、偶然(推しが)見つかって、推し活をできるということで、最初は不純な動機だったんです。」とのこと。成長した幼馴染が推しになるなんて…そんなシチュエーションならラブコメディーに発展するのでは?と期待もしてしまいます♡

しかしそんな2人の関係性について畑芽育は、「ビジネスパートナーでもあり…」と話し、奥野荘が「ただ、ラブコメディーではない…」と話しを続けたかと思うと「一切そういう(ラブコメ)シーンはないです!」と断言!「幼馴染という関係性をそのまま大人にしたような素敵な関係」と、その関係性を “ハートフルな関係性” と表現しました☆

推し活対象からビジネスパートナーとして関わっていく2人にも注目です!!

現場がピリつくほどのNG連発!!まさかのその理由は…

「僕、今までの現場の中で一番NGを出してしまった現場で…」と話し始めたの奥野壮さん。そのNGの正体は、「笑いNG」だったそうです☆ 奥野壮は多くのNGを出した理由についても、撮影現場のエピソードを振り返りながら教えてくれました♪

「いろんなキャラクターがいて、皆さんそれぞれアドリブをしてくださるのですが、なんせ面白くて…耐えられないなと思うシーンが何度もあって、現場をピリつかせてしまいました」と現場での様子を赤裸々告白。「もういいよ!散々笑ったでしょ!」という空気が現場に流れてしまったというくらい☆

奥野壮にNGを連発させてしまう現場で笑わせた犯人は、物語の中で下白石麦らと共に寺の再建を試みる寺・エボリューションの主任コンサルタント・里中樹役の東啓介さん!!

畑芽育さんも撮影を振り返り、「監督もキャラクターのビジュアルから笑わせにきている」と話しました♪

ドラマ自体もコミカル要素が多いので、クスッと笑えるような場面があるものの、いじわると感じてしまうほどの面白さだったとか。

何より奥野壮さんがツボにハマったのは東啓介のビジュアル。「ムッキムキ!ありえないくらいムッキムキ!」と、撮影当時を思い出して会見中も笑ってしまうほどです。その様子を見るだけでも本当に楽しそう♪ ドラマで姿を見るのが楽しみです♡

撮影現場では高身長の東啓介が、ムッキムキの佇まいでふざけることで、奥野壮さんは耐えられずに笑いをこぼしたそうです。

畑芽育も撮影当時を振り返り、ピッチピチなスーツ姿の東が、「ちょっと脇汗足しちゃおうかな…」と自身にスプレーを吹きかけ、脇汗を足す様子に、奥野が笑い苦しんでいたことへの共感を寄せる場面もありました。

そんな東の “ムッキムキ” なビジュアルは、解禁された予告映像でも見れますよ!笑いをこらえている様子がバレバレだというオンエアも必見ですよ〜!

『女子高生、僧になる。』は、日常から遠い存在のように感じられるお寺が舞台!この作品を通して2人が学んだことや知ったことはなにかとMCに問われると畑芽育さんは「お寺ってこんなに気軽に立ち寄れる場所なんだという発見もありました」と答え、「現場にいらっしゃったお坊さんがものすごくコミカルなお話をされ、和やかな雰囲気に驚いた」とも明かしました。奥野壮さんも「遠い存在だと思っていたのが、フランクに話せて身近な存在に感じられた」と話しました。2人揃ってお寺に対するイメージがドラマを通じて変わったようですね!

終始和やかな制作発表会見☆ MCの質問に笑いを誘う解答も!

お互いの印象について聞かれる場面もありました!

畑芽育さんは奥野壮さんに対して「良いお兄ちゃん」と表現☆ 「麦と柊のように、くだらないことを言い合えるいい仕事仲間でありながら、“不思議ちゃんなのかな?” と感じました。」そして、その理由を「ちょっと揺れていたりとか…口ずさんでいたりとか。変な顔をしだしたりとか。」と答えました。しかしながら畑芽育さん自身も「一緒に歌ってみたりとか、一緒にラップを考えたりとか」と、それらを一緒になって楽しんでいた様子♡ また、初めて会った時から、奥野壮さんへの印象は変わらなかったと言いました。

一方の奥野壮さんは、「最初に現場で畑さんのお芝居をみて、このドラマは大丈夫だ」と確信!「僕らが想定している “こういうお芝居だろうな” を常に超えて、そこにぴったりなお芝居をされている姿をみて、大先輩はやっぱり違うな…」と煽る場面も☆ 21歳にして芸歴20年の畑芽育さんの芝居力には安心感を覚えたそうです。

お互いへの信頼という絆が垣間見えるやり取りでした!

制作発表会見の佳境には、作品のタイトルにちなみ、「生まれ変わったら、〇〇になりたい」をそれぞれ発表!!

畑芽育は「私は生まれ変わったら “アイドル” になりたいです!」と発表。役所と同じアイドル好きな一面もみせました!

実際にアイドルと俳優業を兼業している方と共演した時に、「(その方の)過去の映像を見た時に、アイドルの方は歌って踊っている姿はを目にする機会があって、そこのギャップが素敵だなと思う瞬間がすごくあって、私自身もある種エンターテイナーという形で役者をやっていますが、マイクを持って歌って踊ってという姿に本当に憧れる」と憧れを語りました♡

その理由のひとつに、松浦亜弥にはまっているということも明かし、「あややかわいい~!」と思いながら、「もし生まれ変わったら絶対にアイドルになりたい!」と心に決めたという。むしろ「あややになりたい」と話し、生まれ変わったら「あややみたいな “キラキラで可愛い歌の上手いアイドル” になりたい」という憧れ、そして、いつか役者としてアイドル役を演じることを夢に見ているそうです☆

実際にアイドルの役をやられたら、きっとハマり役になるんだろうな〜と感じます♪

奥野壮さんが生まれ変わったらなりたい〇〇は「尾田栄一郎先生」。「大好きなので、先が知りたい…」と、まさかの不純な動機にも笑いが込み上げます!「物心がついた時には、すでに漫画全巻が家にあり、父がすごくジャンプ好きでワンピースを読んでいたのですが、<ワンピースと共に人生を歩んできた>といっても過言ではない」とのこと!

最も影響を受けたキャラクターは、「サンジ」で、好きな言葉は、「女の嘘は許すのが男だ」と話し、会場に笑いを誘いました。畑芽育さんからも、「そこなんだ」と思わずツッコみが入り、楽しい雰囲気で幕を閉じました♪

視聴者へのメッセージ

最後に2人から、視聴者の皆さんへのメッセージと見どころを紹介して頂けました♡

奥野壮

「このドラマは、お寺・お坊さんをテーマにしてはいるのですが、とても笑えて、時に泣けるようなハートフルコメディになっております。楽しくお寺のこと、お坊さんのことを知れるドラマとなっていますので、ぜひ皆さんみてください。そして、配信もございますので、放送されない地域の皆さんは、ぜひ配信でお楽しみください。」

畑芽育

「本当に気軽な気持ちでみていただけたら嬉しいなというのが一番で、一週間の疲れを今回のこのドラマで、笑いで、癒せたらななんて思います。お寺というものがテーマになっているということで、入口が狭いというか、入りにくい部分もあると思いますが、一回それを取っ払って、麦も何も知らないままお寺に関わっていくことになるので、主人公と同じ気持ちでみてくださる皆さんも一緒にお寺のことを知っていただいて、近しいものだということを感じていただけたらすごく嬉しいです。放送を楽しみにしていてください。」

ドラマ概要

【放送情報】

2023年9月17日(日)より放送スタート!

  • MBS:9月17日スタート 毎週日曜24:50~ ※初回25:15~
  • テレビ神奈川:9月22日スタート 毎週金曜 24:00~
  • チバテレ:9月19日スタート 毎週火曜23:30~
  • テレ玉:9月23日スタート 毎週土曜25:30~
  • とちテレ:9月20日スタート 毎週水曜25:30~
  • NBC 長崎放送:9月25日スタート 毎週月曜24:55~ ※初回及び第2話 25:00~
  • 群馬テレビ:10月2日スタート 毎週月曜22:30~
  • HBC 北海道放送:日時調整中

【出演】

畑芽育/奥野壮/東啓介/しゅはまはるみ/伊藤あさひ/吉田晴登/春海四方/田山涼成

【監督】

横尾初喜、森ハヤシ、戸塚寛人

【脚本】

森ハヤシ

【制作プロダクション】

ソケット

【製作】

「女子高生、僧になる。」製作委員会・MBS

【主題歌】

  • オープニング:shallm「センチメンタル☆ラッキーガール」(ユニバーサル ミュージック)
  • エンディング: mzsrz「Odyssey」(avex trax)

【公式SNS】

【公式ハッシュタグ】

公式ハッシュタグ #MBS ドラマ #女子僧

【公式HP】

【配信】

  • 配信 Hulu にて見放題独占配信
  • TVer、MBS 動画イズムにて見逃し配信1週間あり

リアルでもアイドルオタク!?オタ活女子こそ見てほしいドラマ☆

制作発表会見で、こんなにも面白い会見は珍しいと感じるほど、畑芽育さんと奥野壮さんの掛け合いに笑ってしまいました♪ 会見での様子から、現場での雰囲気の良さもとても伝わってきます。

また主人公の下白石麦も、演じている畑芽育さんも共通してアイドルが好きと言うのも惹かれました♡

ドラマでは一体どんなオタ活をしているのかも気になるところ…!

オタク女子として共感しながら見ることができそうな『女子高生、僧になる。』、放映日を楽しみに待ちましょう〜!!

©「女子高生、僧になる。」製作委員会・MBS

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