祝20周年!コーエーテクモのネオロマンスシリーズを振り返ってみよう【遙かなる時空の中で編】

『金色のコルダ』『遙かなる時空の中で』シリーズでおなじみのコーエーテクモの乙女ゲームブランド「ネオロマンスシリーズ」。この通称「ネオロマ」が昨年20周年を迎えました。声優さんによるキャラクターソングやボイスドラマを披露する「ネオロマンスライブ」など、乙女ゲーム市場の先陣をきってきたネオロマ。そのことに敬意を表して、シリーズ別にご紹介していくコーナーを勝手に作らせていただきました(編集長ありがとうございます!)。

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まず始めは、筆者である私が乙女ゲームにハマるきっかけとなった作品『遙かなる時空の中で』シリーズです。

『遙かなる時空の中で』シリーズとは?

雅なる「京」の都で展開する恋と戦いのアドベンチャー!

主人公が召喚されたのは、「京」と呼ばれる異世界。そこは龍神に守られる美しく平和な都でした。
しかし、京の侵略をくわだてる鬼の一族が怨霊を操り、京に流れる五行の力を遮断してしまいます。
龍神の神子に選ばれた主人公は、「八葉」と呼ばれる男性たちと力を合わせ、
さまざまな策略をめぐらせる鬼に毅然と立ち向かっていきます。

引用:ネオロマンスとは|ネオロマンスオフィシャルサイト

シリーズ1作目は京を舞台に怨霊と戦うゲームでした。以降、時代を変えて、シリーズが続いていくこととなります。それでは、1作目から順番にご紹介しましょう。

遙かなる時空の中で

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時代は平安中期頃の京を舞台にした作品です。2000年4月6日にPS用ソフトとして販売されました。上記のあらすじの通り、「白龍の神子」として召喚された主人公が、鬼の一族と呼ばれる敵と戦うストーリーとなっています。こちらの作品はキャラクターデザインを担当されている水野十子さんが漫画版を連載し、アニメ化もされました。その後、アニメの映画版『遙かなる時空の中で 舞一夜』が上演され、そこで登場したキャラクターが攻略できるゲーム版『遙かなる時空の中で 舞一夜』もリリースされました。

遙かなる時空の中で2

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こちらは、1の約100年後の平安末期頃の京を舞台にした作品です。主人公が「院」側と「帝」側のどちらにつくかによって、メインストーリーが異なる視点から展開するというシステムが取られました。1と違い、白龍の神子として召喚されたにもかかわらず、なかなか八葉から認めてもらえなかったり……なかなか苦労させられる主人公だなあという感じでした。

遙かなる時空の中で3(十六夜記、運命の迷宮)

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時代は2からさらに100年あとの、ちょうど源平合戦の時期です。2004年12月22日に発売されました。主人公は源氏側につき、剣を持って戦いに参加します。3での特徴は「運命上書きシステム」です。なんと、1週目は必ず全員死んでしまい、主人公は一度自分の世界に返されてしまいます。そこから、仲間を失わないよう運命を切り開いていく戦いが始まります。運命を上書きし続けるので、最後のほうには正直八葉の誰よりも強いんじゃないかというくらい敵をバッサバッサ切っていく主人公ちゃんが頼もしくて仕方なかったです(パッケージのイラストを見てもわかるかと思います)。こちらの作品はアニメ化もされ、人気を誇り続編も2本製作されました。通常版は壇ノ浦でストーリーが終わるのですが、続編『十六夜記』では源頼朝に追われ奥州に逃げるところも描かれており、追加キャラクターも登場しました。また、さらに続編の『運命の迷宮(ラビリンス)』では、逆に八葉が現代の世界に召喚され、現代で起こる怪異を解くという作品もリリースされました。

個人的な話ですが、私にとってすべての元凶はこのゲームでした。

遙かなる時空の中で4

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今度は逆にかなり過去にさかのぼり、神代の時代が舞台となります。2008年6月19日に発売されました。主人公は現代で生きながらも滅ぼされた中つ国の王女であり、中つ国を滅ぼした常世の国と戦うために旅をすることとなります。遙かなる時空の中ではゲーム内のキャラクターを担当する声優さんが八葉によって固定されていたのですが、この4作目でシャッフルされました。

遙かなる時空の中で5(風花記)

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2011年2月24日発売に発売されましたこちらのゲームは、今度は時代が先に進み幕末が舞台となっています。遙かなる時空の中でシリーズは今まで声優さんは同じ人が担当されていたのですが、この5作目からキャストが総入れ替えとなりました。システムは砂時計を使って現代と時空を行き来するものとなっています。また、続編として『風花記』がリリースされています。

遙かなる時空の中で6

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現在の最新作である6作目は今年の3月12日に発売されました。今までは「白龍の神子」が主人公でしたが、今回は対の存在である「黒龍の神子」が主人公です。舞台は大正時代の帝都東京で、帝国軍と鬼の一族の抗争に巻き込まれていくこととなります。声優さんは5作目に引き続き同じキャストが担当しています。先日、舞台化の発表も行われました。(詳しくはこちら

『遙かなる時空の中で』シリーズの特徴としては、コーエーテクモのゲームということもあり、戦闘システムがしっかりしていることがあげられると思います。他社のゲームはノベルゲーム調のところが多いですが、『遙か』は乙女ゲームとしてだけではなく、RPGとしても十分楽しめるところにメリットがあるのではないでしょうか。興味を持っていただけた方がいらっしゃいましたら、過去作品は安く販売もされていますので、ぜひプレイしてみてください。

次回は『金色のコルダ』シリーズを特集します!

[ネオロマンスオフィシャルサイト]

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