少年ジャンプ+にて『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』が復刻配信! ―『ハイキュー!!』アニメセカンドシーズン開始記念!

ジャンプコミックスで累計1000万部突破の人気コミックス、『ハイキュー!!』。アニメもセカンドシーズンが10月3日(土)より放送されて大盛り上がりですね。さて、『ハイキュー!!』の連載前に作者の古舘春一先生が連載されていた漫画、『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』がなんと少年ジャンプ+にて復刻配信されます!

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『詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談。』は正統派ホラー漫画。

気になるあらすじをご紹介…。

<あらすじ>

主人公、中島真の通う学校には『四ッ谷先輩』と呼ばれる都市伝説のような存在がいた。学校に住みつく妖精だとか妖怪だとかいう噂のある、幻の生徒『四ッ谷先輩』。しかし噂だけではなく、2年A組の窓際後ろ、そこにずっと空いたままの四ッ谷先輩の席が確かにあるのだ。

そして四ッ谷先輩の噂の中で定番となっているのが、『怪奇事件を解決してくれる』というものだった。

――四ッ谷先輩は怪奇を食って生きている。彼に会う為には『お供え噺』が必要だ。『お供え噺』を持っていき、屋上の前で決まった言葉を唱えると、四ッ谷先輩が現れる――。

主人公、中島真は、親友である弥生ヒナノの行方を探すために、四ッ谷先輩の元を訪れる。

四ッ谷先輩の怪談がジャンプで連載されていたときに大ファンだったので今回ももちろん読んできました!

電子書籍バージョンで読むと、昔読んだものよりも白と黒がはっきりとしていて、四ッ谷先輩が語る怪談の現実味とかそういうものが薄れているような感じがあり、幻想怪奇的な雰囲気が増しているように感じました。しかし、何度読んでもホラーとしての完成度の高さには脱帽します。

この作品の長所は、この初期の古舘先生の絵柄というものが最大限に活かされているという点にあるのではないでしょうか。四ッ谷先輩や、後から出てくるカウンセラーの工藤忠信先生などが非常に個性豊かに、そして表情豊かに描かれているというところが長所といえると考えております。ホラーシーンの描写の細やかさや、読んでいてゾッとするような演出も上手く、ホラー漫画としては随一の出来なのではないでしょうか。

日本のホラー作品らしいまさしく正統派な、静かに迫ってきてぞっとさせるような演出。そして、『四ッ谷先輩』というひとが語っていくという形式で進んでいく物語の構成は、ジャパニーズホラーの原点ともいえるような恐怖感を与えてくれます。

もう季節として過ぎてしまったように思えますが、ホラー作品の旬の季節は春夏秋冬いつでもだと思います。まだまだ日中は少し汗ばんでしまうような季節、暑さを耐えるために四ッ谷先輩の怪談話でも聞いてぞっとしてみませんか?

少年ジャンプ+では、10月31日まで特別限定公開復刻配信されています。

[少年ジャンプ+「詭弁学派、四ッ谷先輩の怪談」]
 

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isan.siki

イサナシキミと申します。TRPGと遊戯王と文ストが大好きで仕方がない今日この頃。眼鏡とハイテンションマッドサイエンティスト、目隠れ、双子なキャラが好き。腐女子な新人ライターです。画像→マゴット様。