『おそ松さん』公式ツイッターは7月6日、同作の詳細について伝えました。
赤塚不二夫生誕80周年を記念し、TVアニメ「おそ松さん」放送決定!伝説のギャグ漫画「おそ松くん」の未来を描きます。6つ子のティザービジュアルも解禁!公式サイト http://t.co/LMbXOO9y2w も開設! #おそ松さん pic.twitter.com/YOiG78eih8
— TVアニメ「おそ松さん」公式アカウント (@osomatsu_PR) 2015, 7月 6
6人全員、大人!?
『おそ松くん』は赤塚不二夫先生の代表作の一つ。他にも『ひみつのアッコちゃん』や『天才バカボン』といった名作がありますが、『おそ松くん』はギャグ漫画家としての地位を固めた作品でした。六つ子である松野おそ松(まつの おそまつ)、カラ松(カラまつ)、チョロ松(チョロまつ)、一松(いちまつ)、十四松(じゅうしまつ)、トド松(トドまつ)の日常などが描かれます。その続編としてアニメ化が決定した『おそ松さん』は彼らが大人になっているというもの!
そしておそ松を演じるのは櫻井孝宏さん!
【キャスト解禁第1弾】主人公のおそ松を演じるのは櫻井孝宏さん。小学6年生のメンタルのまま成長してしまった松野家の長男です。 #おそ松さん pic.twitter.com/R8uPDtwras
— TVアニメ「おそ松さん」公式アカウント (@osomatsu_PR) 2015, 7月 6
作風は?
長期間にわたって連載されていた『おそ松くん』。色々な事情もあり、時期によってかなり作風が違います。公式から引用しますと、
- 「週刊少年サンデー」(1962年~1969年)
- 「週刊少年キング」(1972年~1973年)
- 「コミックボンボン」(1987年~1990年)
というふうに雑誌をまたいでいます。Wikipediaにも
- 初期(週刊少年サンデー連載)
- 中期(週刊少年サンデー・別冊少年サンデー掲載、ボーイズライフ連載)
- 後期(週刊少年キング連載)
- 最新版(コミックボンボン連載)
とありますし、生活感溢れるギャグからブラックなものを含んだ話まで、幅広い題材がありました。どの期間の『おそ松くん』をベースにするかは分かりませんが、ファンの評価や意見は異なるものになりそうです。しかし今の時代のアニメでは放送出来ない表現がありますので、公式サイトのほのぼのとした様子が答えなのかもしれません。
そしてファンには嬉しいおそま通信
[『おそ松さん』公式サイト] [『おそ松さん』公式Twitter]そして、「おそま通信」創刊も決定!「おそ松さん」のあんなコトやこんなコトをお届けする裏情報紙「おそま通信」は、6の付く日に発行されます!早速本日、第1号をお届け! #おそ松さん pic.twitter.com/6Cy0mrEpLz
— 「おそ松さん」公式アカウント (@osomatsu_PR) July 6, 2015