2020年が始まってから2週間が経ちましたが、タリーズコーヒーではバレンタイン向けのドリンクとして「ルビーチョコ&ホワイトモカ」と「黒蜜きなこほうじ茶ラテ」の2種類のドリンクの展開が始まりました。
今回、タリーズで休憩する機会があり、筆者である間野は「黒蜜きなこほうじ茶ラテ」をオーダーしてみました。なお、ホットまたはアイスを選択することができ、間野の好みである “アイス” を選びました。
「黒蜜きなこほうじ茶ラテ」はほんわりな味わい♡
「黒蜜きなこほうじ茶ラテ」(アイス)をオーダーしてから5分後。ラテが提供され、期待を込めて飲んでみました。
まず感じたのは、「ほうじ茶」らしからぬ甘さです。ほうじ茶と聞いて、”和風” のようなちょっと濃い感じの味をイメージしていましたが、クリームが全体的にドリンク内に多いこともあり、全体的に甘さが全面に推し出て、 “ほうじ茶” の味わいが、バックグラウンドでほんのり温かくでてきていた味わいでした。
スタバも「ほうじ茶」を使ったラテを提供しています
フラペチーノなどが人気なスターバックス・コーヒー(スタバ)もちょうど、「ほうじ茶」を使ったラテを2020年1月9日(木)から一週間限定で展開されています。このラテは2018年にも販売されており、リバイバルという形で展開されているとのことです。
筆者は、ちょうど諸事情でスタバのラテを飲むことができませんでしたが、タリーズもスタバに対抗して「ほうじ茶ラテ」を提供しているのでしょうか。
バレンタインに向けて温かい思い出を☆
話を進めると、2月14日はバレンタインデー。チョコレートが1年で最も流通するのがこの日です。タリーズのラテでは “チョコレート” を使ったドリンクではありませんが、チョコレートのような甘い味わいを、この「黒蜜きなこほうじ茶ラテ」に込めたのだと思います。
チョコレートを直接使わず、「ラテ」を飲むことでバレンタインデーに向け、ラテを堪能する最高の温かい思い出にするために、タリーズはこの「黒蜜きなこほうじ茶ラテ」でほどよい甘さを徹底的に求めた成果が出ているのだと感じます。
最後に
スタバにも対抗している「黒蜜きなこほうじ茶ラテ」ですが、飲んでみて100点満点中80点といったところでしょうか。20点も減点しているのはやはり、ラテのポスターなどを見てひと目で「バレンタイン」向けのドリンクとはわからなかったからです。
「黒蜜きなこほうじ茶ラテ」はタリーズコーヒーでホット、アイスともにTallサイズで520円+消費税。
[タリーズコーヒー]