JR東日本が手がける100年先の心豊かなくらしのための実験場「TAKANAWA GATEWAY CITY」がいよいよまちびらき!街の誕生を彩るサービス・イベントをご紹介☆

JR東日本が手がける高輪ゲートウェイ駅直結・国内最大規模のエキマチ一体の街「TAKANAWA GATEWAY CITY」が2025年3月27日(木)12:00にまちびらきを迎えました!

今世紀最大とも言われる、構想から約20年、100年先の心豊かなくらしのためのイノベーションや新しい文化を生み続ける街がいよいよ始動。まちびらきから数か月の間、TAKANAWA GATEWAY CITYが創造していく未来を体感できる、様々なサービスやイベントについてご紹介していきます☆

TAKANAWA GATEWAY CITY いよいよ始動!

品川駅方面からみたTAKANAWA GATEWAY CITY(2024年10月撮影)

かつて江戸の玄関口であった歴史的背景や、約150年前に日本で初めて海の上を鉄道が走った高輪の地の「イノベーションの記憶」を継承し、次の100年に向けて、新たなイノベーションや文化を生み続ける「100年先の心豊かなくらしのための実験場・TAKANAWA GATEWAY CITY。2025年3月27日のまちびらきではTHE LINKPILLAR 1(以下、「TLP1」)が開業、 高輪ゲートウェイ駅が全面開業し、2026年春にはその他の建物を含めグランドオープンを迎えます。

JR東日本グループがこの「まちづくり構想」に本格着手してから約20年の歳月を経て、国際交流拠点・ 品川の中心的存在として、「地球益」(※1)を実現していく街が、いよいよ始動します!

※1:地球に対する負荷が高いこれまでの経済活動を見直し、地球と人間が調和する利益を目指すこと

TAKANAWA GATEWAY CITYで感じる未来

最新テクノロジーが搭載された実験の街

自動走行モビリティ

街を舞台に「環境」「モビリティ」「ヘルスケア」のテーマで実証実験・研究開発が進められ、未来につながる新たなアイデアやソリューションを創造していくTAKANAWA GATEWAY CITY。自動走行モビリティが街の中を回遊し、その一部は水素由来の電気で動くほか、警備ロボットや清掃ロボット、アプリで注文した商品をオフィス等に配達するデリバリーロボットも施設内を走行します。それらのロボットは、街全体の情報を蓄積するデータ基盤(都市OS)とロボットプラットフォームの連携により高度な自動走行を実現。街への物流にFC(燃料電池)トラックを活用するなど、ゼロカーボンのまちづくりが始まります。

オフィスワーカーや街で活動する人々をサポートする街

オフィスエントランス イメージ

TLP1のオフィスは、駅直結という好立地かつ、1フロア当たりの床面積が約1,500坪の日本最大規模のグリーンビルディング(環境性能評価「LEED」BD+Cの予備認証GOLDを取得)。オフィスワーカーや地球環境にとってもストレスフリーなオフィス空間となっています。

「LINK Lounge」イメージ

街で働くオフィスワーカーが高いパフォーマンスを発揮できるよう、オフィスワーカー向け食堂「LINK Lounge」(TLP1 SOUTH 8F・2025年10月開業)(※2)では、東京大学等のアカデミアや国内外スタートアップ企業と連携し、健康状態に配慮したメニューの他、培養肉等サステナブルな食を試せる機会を提供。SuicaデータをはじめJR東日本グループの有するデータとパーソナルデータの連携により、最適な食や睡眠・運動機能向上に資するサービスが展開されます。

KDDIなど多くの企業等が続々と入居し、2025年中に約2万人のオフィスワーカーが集い、共創により新たなアイデアやソリューションを生み出す、活気あふれる街になります。

※2:THE LINKPILLAR 2のオフィスワーカー向け食堂は2026年春以降開業予定

ここでしか体験できないコト、手に入らないモノが盛りだくさんな街

28F パブリックガーデン イメージ

ニュウマン高輪(TLP1 SOUTH 1~5F/NORTH 1~ 5F,28~29F・2025年秋全面開業)28・29Fでは、レインボーブリッジなどを見渡せる開放的な眺望の中、100坪超のオールデイダイニングや、2フロア吹き抜けのバーなど多彩な飲食を楽しむことが可能!半屋外パブリックガーデンには360°立体音響システムを導入、 植物と音に包まれる特別な滞在価値が提供されます。

Eki Park イメージ

コラボ商品イメージ

高輪ゲートウェイ駅構内には、公園のような交流を生み出す芝生空間「Eki Park」が誕生し、心地良い次世代の駅空間を提供。改札脇のマルシェではTAKANAWA GATEWAY CITYのコラボ商品を販売するなど、この街でしか体験できないコト、手に入らないモノが勢揃いします!

外壁照明・通路照明・噴水照明 各照明システムの演出イメージ

またこの街では、音と光の演出や上質な夜のエンターテインメントも提供。調光・調色可能な建物外壁照明システムや、700個以上の通路埋設ドット照明システム、広場噴水照明システムが連動した美しい演出を楽しめます。

キネティックアートインスタレーション イメージ

まちびらき時には、日本初のキネティックアートインスタレーションを展示するナイトミュージアムバー&クラブが期間限定で登場する他、駅構内ではDJライブも定期開催するなど、夜もエキサイティングに楽しめる街に!これらの取り組みに加え、魅力的なウォーターフロント空間を持つ竹芝エリアとも連携したナイトタイムエコノミーを創出します。

2026年春開業の文化発信拠点MoN Takanawa: The Museum of Narrativesでは、日本発の伝統文化や最新のライブパフォーマンスや展示を体験できるほか、朝からアフターシアターまで飲食を含む文化的に豊かな時間を過ごせます。

国内観光やアフターMICE(※3)も充実した街

新・観光拠点タッチサイネージイメージ

旅をデザインする新・観光拠点「TAKANAWA GATEWAY Travel Service Center」(TLP1 SOUTH 1F・2025年3月開業)には、最新映像技術を活用しインタラクティブかつイマーシブに日本の魅力を体験するタッチサイネージが登場。

海外から来られた方にも対応可能な「TAKANAWA GATEWAY Travel Service Center」は、「みどりの窓口」の機能も一部持ち、まさに東日本エリアへの入り口でもあります。

空飛ぶクルマ モックアップイメージ

空飛ぶクルマ 航続可能距離

導入検討中の空飛ぶクルマは2028年商用開始を目指していて、将来は空飛ぶクルマ(※4)による街発着のプレミアム国内観光が可能に!まちびらきでは空飛ぶクルマの 1/3モックアップ展示と、サービス提供の姿が披露されます。

JW マリオット・ホテル東京 客室イメージ

駅直結・都心最大級の大規模コンベンション・カンファレンス施設「TAKANAWA GATEWAY Convention Center」 (TLP1 SOUTH B1~2F,6F・2025年3月開業)では、国際会議や学会・展示会・イベント等を展開。ラグジュアリーホテル「JWマリオット・ホテル東京」(TLP1 SOUTH 23~30F・2025年秋開業)では、洗練された客室や美食と、上質なサービスで心身ともに満たされる体験ができます。

上空へ向けたウェルカムサインイメージ

また、トラベルサービスセンター、コンベンション・カンファレンス、ホテルなどが相互に連携し、この街ならではのコンシェルジュサービスを提供。駅や街の広場でのイベントを織り交ぜた “街ごとMICE” にて唯一無二のMICE体験ができるほか、飛行機から視認できる上空へ向けたサインで、国内外から来場するゲストを迎えます。

※3:MICEはMeeting(会議)、Incentive Travel(報奨・研修旅行)、Convention(国際会議)、Exhibition/Event(展示会・見本市、イベント)の頭文字をとったビジネスイベントの総称。
※4:アメリカ・シリコンバレーのエアモビリティ企業 ASKA社「ASKA A5」、航続距離:約400Km

高輪地域の人々にも便利な街

マルシェイメージ

まちびらき後は街の中を通り、高輪ゲートウェイ駅~泉岳寺交差点・高輪二丁目交差点までのアクセスが便利に!ニュウマン高輪には、高品質なスーパーマーケットや暮らしを彩るショップが集結。定期的にマルシェを開催するなど、新しいライフスタイルが提供されます。

オンデマンドモビリティ「みなのり」イメージ

まちびらきでは、TLP1エントランス部 に先行開業2ショップがオープン。AIが毎回最適ルートを設定する乗り合い型オンデマンドモビリティ「みなのり」で高輪地域の交通利便性が高まります。将来的には水素など再生可能エネルギー使用車両の導入や自動運転化など、 ヒトにも環境にも優しく、効率的なモビリティとして高輪地域交通を支えていきます。(「みなのり」の詳細は高輪の魅力を伝える番組「きせさんぽ」(https://www.takanawagateway-city.com/story/list/?tag=きせさんぽ)にて解説しています)

まちびらきから体験できるサービス・イベント

3月27日(木)12:00のまちびらきから、TAKANAWA GATEWAY CITYが創造していく未来を表したテーマ(未来・共創・地域・文化・環境・モビリティ・ヘルスケア・テクノロジー)に沿った、約40コンテンツもの多彩な無料サービスやイベントが展開(※5)されます。

※5:荒天等やむを得ない事象により、イベントは予告なく変更・中止となる場合があります。

自動走行モビリティ(※6)運行・広場のアートワーク

自動走行モビリティ

無料で街の回遊を楽しめる自動走行モビリティ5台の運行がスタート!モビリティ充電スポットでは、水素由来の電気を充電する様子を見ることができます。

自動走行モビリティも実際に試乗してみると、 “早歩き” と同等の速度で移動可能。まだ公道を走れないとのことですが、今後の展開が期待されます。

エマニュエル・ムホー 100 colors no.53「100色の道」

Gateway Parkでは、エマニュエル・ムホー氏が手掛けた100年の時の流れを100色で表現したゲート型のアート「100色の道」が、まちびらきの祝祭感を演出します。

※6:ゲキダンイイノ合同会社「iino-TypeS712」最高時速5km、どこでも乗り降り可能。

TAKANAWA GATEWAY CITY 未来体験シアター

未来体験シアターイメージ

来年春のグランドオープンから先の未来を、圧巻の映像とストーリーで体験できる無料シアター。オルタナティブロックバンド「羊文学」がシアターのために書き上げ演奏する曲にのせて、街の心豊かな世界を表現します。

  • 開催日時:2025年3月27日~2025年6月28日
  • 開催場所:TLP 1 B2F TAKANAWA GATEWAY Convention Center LINKPILLAR Hall C

AR体験プログラム TAKANAWA LINK SCAPE

TAKANAWA LINK SCAPE 体験イメージ

約150年前に「高輪築堤」を鉄道が走ったイノベーションの記憶や鉄道がもたらした暮らしの変化、未来のモビリティの姿などをAR(拡張現実)映像と林修先生の音声ナビゲーションで学び、体感できる無料プログラム。

  • 開催日時 2025年3月27日~当面の間
  • 開催場所:高輪リンクライン、Gateway Park 大階段付近

TAKANAWA GATEWAY CITYオリジナルテーマ曲の制作

NHK交響楽団

国内外のあらゆるヒト、文化やテクノロジーをつなぎ、100年先の心豊かなくらしのために共創し続ける街の様子を表現したオリジナルテーマ曲「 Glorious Gateway -The Theme of TAKANAWA GATEWAY CITY-」を制作!日本を代表する作曲家・服部 隆之氏により作曲、高輪に拠点を構えるNHK交響楽団の演奏により収録された本楽曲は、照明演出や時報演出の音楽となるほか、高輪ゲートウェイ駅の発車メロディにも活用されます。

また、地域の人々との演奏会など様々なシーンで演奏され、楽曲と共に100年先の心豊かなくらしを描きます。(楽曲収録の様子は、公式ホームページ内ショート動画メディア「GATEWAY STORY」https://www.takanawagatewaycity.com/story/ にて公開されています)

TAKANAWA GATEWAY CITY まちびらき サービス・イベント案内図

新しい価値を創造し100年先の心豊かなくらしを描く「TAKANAWA GATEWAY CITY」

構想から約20年の時を経て、いよいよまちびらきを迎えるTAKANAWA GATEWAY CITY。街で体験できるイベントやサービスは、近未来感があってわくわくしますね!

街を舞台に「環境」「モビリティ」「ヘルスケア」のテーマで実証実験・研究開発を進めるとだけあって、自動走行モビリティや警備・清掃ロボット、将来的には空飛ぶクルマの導入など、まさに最新技術が結集している印象!ここからまさに世界初の文化が生まれたりするかもしれませんね☆

JR東日本が手がけるこれまでにない未来のまちづくりが展開されるTAKANAWA GATEWAY CITYの今後に注目です!

(取材:間野優希)

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