『コミックシーモア presents みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2022』が現在、国内最大級の電子書籍サイト・コミックシーモアにて開催されています。
そして今回、TBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』内で、「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2022」の期間限定コーナーの最終回が放送されました。
今回、いちごあんで、フリーアナウンサー・赤江珠緒さんに、インタビューする機会をいただけましたので、レポートしたいと思います。
フリーアナウンサー・赤江珠緒さんとは?
ご存知の方も大勢いらっしゃるとは思いますが、赤江珠緒さんは1975年生まれのフリーアナウンサーです。
現在、TBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』に出演されてますが、以前は、大阪の朝日放送(ABC)でアナウンサーをされていました。
関西圏に在住されている方はご存知かもしれませんが、朝日放送でアナウンサーをされていた頃は、ニュース番組からバラエティ番組まで幅広い番組で活躍されていました。
そして、2007年よりフリーで活躍されるようになり、東京のテレビ局が制作する番組でも出演の機会が増えてきて、関東圏在住の方も、赤江珠緒さんの名前を聞く場面も増えてきたと思います。
番組で、伊織もえさんがオススメする「電子コミック大賞2022」のエントリー作品を紹介
『赤江珠緒たまむすび』内では、漫画が好きなコスプレイヤー・伊織もえさんが、「電子コミック大賞2022」のエントリー作品を2021年10月5日から、4週にわたって紹介していました。
番組内では、エントリー作品を詳しく知らない方でもわかるように、作品内容にも踏み込んで紹介されていました。
10月26日に放送された最終回では、伊織もえさんが全部門の中でもイチオシ作品として、悪役令嬢ものから、『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』(ほおのきソラ / 鳳ナナ)(https://www.cmoa.jp/title/
なお、伊織もえさんがプッシュしている『最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか』(ほおのきソラ / 鳳ナナ)に関しては、現在、コミックシーモアで1巻が無料で読むことができます。
赤江珠緒さんにインタビュー!
かなり漫画好きな赤江珠緒さん
まず、他社の記者さんからの質問に対して、赤江珠緒さんが、好きな作品として『信長を殺した男』(藤堂裕/明智憲三郎)や『聖☆おにいさん』(中村光)、昔から好きな作品として、『ガラスの仮面』(美内すずえ)を挙げました。そして、川原泉さんの作品もすべて持っていて、何度も繰り返し読んでいるそうです。
また、赤江さんは好きなジャンルは、「歴史もの」とのこと。それに加えて、番組内で伊織もえさんから紹介された異世界ものも気になっているそうで、『悪役令嬢になんかなりません。私は『普通』の公爵令嬢です!』(ユハズ 明。 / 秋咲りお)(https://www.cmoa.jp/title/208412/)も好きであると語っていました。
抽象的には、「メルヘンだけれども、実生活に関わってこないような話」を読むと、 “息抜き” になると赤江さんは語っていて、赤江さんのストレス発散の方法として、漫画が果たす役割が大きいことがわかりました。
赤江さんはコミックシーモアのヘビーユーザー
赤江さんは、電子コミックに非常に馴染みがあり、漫画を買う際には、自宅に置くスペースが厳しいため、電子書籍で買うことが多い上、コミックシーモアのヘビーユーザーであることをインタビューにて明かしました。
以前、赤江さんが入院した際に、本を持ち込むのが大変だった上 、 “差し入れ” がなかったので、病室での時間の過ごし方として、電子コミックが非常に便利だったそう。
コミックシーモアのヘビーユーザーである赤江さんは、「昔の漫画を検索した際にたくさん出てきた」ことを良い点として挙げ、「紙の漫画を販売している本屋さんでも見かけないものも出てきた」ということも、コミックシーモアに対して絶賛していました。
女性に赤江さんが薦めたい作品とは?
ここで、いちごあんでは、赤江さんが女性に薦めたい作品について聞いてみました。
異世界もの、歴史ものといろいろとあるそうですが、具体的な作品として『ふつつかな悪女ではございますが』(尾羊英 / 中村颯希 / ゆき哉)(https://www.cmoa.jp/title/218644/)を間接的に話の流れで挙げられていました。
やはり、現実感がまったくないというのが良く、現実逃避するときに、その世界観に入り込め、韓国でなく、中国でもなく、日本でもない国のファンタジーが良いと語ってました。
最後に
『みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2022』とは、出版社59社が「2022年にヒットしそうな電子コミック」を推薦し、「男性部門」「女性部門」「異世界コミック部門」「ラノベ部門」「BL部門」「TL部門」の6部門において、110作品のエントリー作品の中から、得票数が最も多い作品を「みんなが選んだ、2022年に最もヒットしそうな電子コミック」として発表するコミック賞です。
2021年11月30日(火)まで投票が募集されており、11月2日(火)に中間発表がされました。なお、中間発表では、各部門にて上位5作品が公開中です。
そして、得票数が一番多い作品について、「みんなが選んだ、2022年に最もヒットしそうな電子コミック」として表彰されます。
どんな作品が上ってくるのでしょうか?
今回の取材において、赤江珠緒さんから多くの漫画について語られましたが、ぜひともコミックシーモアでチェックしてみてください。きっと、これからブレイクするであろう作品もあると思いますよ☆