アニメやゲーム、インターネットから生まれる音楽が楽しめる音楽イベント「オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス 2023-」(以下、オダイバ!!超次元音楽祭)の1日目が、2023年2月11日(土)、ぴあアリーナ MMにて開催されました!
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今回は声出しが解禁され、出演者も会場も大盛り上がり!オープニングアクトのGuilDropsの後に、angela、入野自由さん、大橋彩香さん、畠中祐さん、宮野真守さん、ミュージカル『刀剣乱舞』 刀剣男士、 R3BIRTHの全7組が出演し、素敵なパフォーマンスを届けてくれました☆ イベントの様子を、レポートでお楽しみください♪
「angela」のステージは最初からハイテンション!
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1曲目『アンダンテに恋をして!』でオープニングを飾ったangela。会場のペンライトはまぶしい赤一色となり、ボルテージは一気に最高潮に!そしてatsukoさんがが第一声で「みなさん、こんばんは!」と呼びかけると、声出し解禁となった会場からは「こんばんは!!」と大声のレスポンスが!これを聞いたatsukoさんは、「すごい!こんなの久しぶりに聞いた!!嬉しーい!!」と感激の表情をみせ「今日はもう(これで)いい!ありがとうございました!!」とステージを去るそぶりを見せ、会場の笑いを誘いました。
続く『KINGS』では客席全体でジャンプやビックウェーブが巻き起こり、一緒に音楽を楽しむファンの姿が。こんなふうにライブを楽しめるのって、やっぱり嬉しいですよね~!会場全体が一体になるangelaのパフォーマンスで、イベント初日のステージが始まりました!
歓声溢れる「R3BIRTH」ステージ!
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3年ぶりに観客の「声出し」が解禁されたこともあり、R3BIRTHのオープニング映像が流れると、早くも会場は大きな歓声でいっぱいに。この瞬間を待っていたファンが大勢いたことが伝わってきます!ステージに登場した3人は、1曲目の『繚乱!ビクトリーロード』から立て続けに4曲を披露。そしてMCパートになると、再び観客の歓声が会場にあふれ、これを聞いた3人は「うれしいね。」「聞こえてるよー!」と、大きな歓声を喜びました。お互いの声が届いたステージは、きっと素敵な思い出になったことでしょう☆
ソロ初!気合を感じる「大橋彩香」さんのステージ!
ソロとしては超次元音楽祭初出演となった大橋彩香さん。1曲目の『ダイスキ。』を披露した後のMCでは「今日は気合いを入れて “腹チラ” 仕様の衣装できました!」と話しました。黒を基調としたかっこよさと力強さを感じる衣装、とっても素敵です☆
会場からの大歓声を受けると、「声のないライブにも慣れつつあったんですけど、やっぱりこうやって皆さんのジャンプとか声とかがガチッとはまると、こんなにも強大なエネルギーを生み出すのかと、ステージ上で震えておりました」と語りました。ラストには、『ワガママMIRROR HEART』を披露し、笑顔でパフォーマンスを締めくくりました。多くの人がパワーをもらえたステージだったのではないでしょうか?
「畠中祐」さんのステージは感謝いっぱい!
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超次元音楽祭に初出演の畠中祐さんは、計5曲を歌唱。MC冒頭では「うわ!すごい!本物の声だ!」と 感激し、「(音楽デビュー)5年目なんですけど、ちょうど2年経った時にコロナ禍になっちゃって、(コンサートで)声を聞くのは、多分3年ぶりぐらい。めちゃくちゃうれしいね。ありがとう!」と話し、さらに大きな歓声を浴びました。また、ラストの『Solid』では、会場全体が緑のペンライトを左右に振り、歌声に応え、この光景に畠中祐は「きれい!ありがとう!!!」と喜びの声をあげました。
「ありがとう」と何度も感謝の気持ちを伝えてくれた畠中さん。ファンも感謝でいっぱいです!
会場がペンライトの赤で染まった「入野自由」さんのステージ!
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1曲目の『Atarimae』を披露した後のMCで、「入る野自由と書いて入野自由(いりのみゆ)です!」と元気に挨拶してくれた入野自由さん。2曲目ではカバー曲『Rain』を初披露しました。また、MCでは「3年前にライブをやったっきりで、リアルライブがあまりできていなかったけど、今日はみんなの声がきけて、さっきの一曲目とかも最高でした。」と話し、会場は歓声に包まれました。全5曲を歌い、最後の『確かにそうだ』では会場が赤いペンライトで埋め尽くされ、一体感のある美しい光景が広がりました!自由に歌う姿が、ファンの心にも響いていたようでした。
「ミュージカル『刀剣乱舞』 刀剣男士」ステージも大人気!
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ミュージカル『刀剣乱舞』の刀剣男士がステージに登場すると、会場のボルテージは一気に最高潮に!大好きな刀剣男士を呼んだりするファンの歓声が起こりました。1曲目のアップテンポな『STARTING NOW』が終わると、ステージ上の全員で会場を見渡し、「(会場ペンライトを見て)本当にあざやかできれいだ!」と話しました。
その後はノンストップで6曲を披露。最後の『ETERNAL FLAME』ではステージの 全員も “光る棒” を持ち、客席と一体になった楽しいステージになりました♪
ラストは「宮野真守」さんの輝くステージ!
いよいよ「オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023」1日目もラスト。宮野真守さんが、煌びやかな衣装で登場しました!スタートから約4時間が経過したこともあり、「疲れてない?」と観客を優しく気遣ってくれる場面も。『LAST DANCE(Maozon REMIX)』と『SHOUT!』の2曲を披露した後のMCでは、声出し解禁となったライブについて「エンタメがここまで戻ってきました!声が出せるようになりました!でもマスクだから疲れたでしょ。苦しいよね?だから無理せず、自分のペースで楽しんでください!」と客席に呼びかけました。
その後は『透明』『ULTRA FLY』『シャイン』の3曲を立て続けに熱唱!さらに「今年は、音楽デビュー15周年なので、超次元音楽祭を皮切りに、みんなの前で歌っていこうと決めました。」 と話し、「今日のライブのタイトルは、 “ハッピーバレンタインフェス” ということなので、バレンタインのプレゼントをあげたいと思います」と言って会場を沸かせ、TVアニメ『THE MARGINAL SERVICE』OPテーマである『Quiet explosion』を披露!嬉しいサプライズに驚いた方も多かった模様。
最後は「今日1日中マスクをして、それでも頑張って一緒に盛り上がってくれて本当にありがとう。いつか光輝く未来が僕らに訪れます。その道を一緒に歩んでいきましょう!みんなでひとつになりましょう!」と語り、『光射す方へ(Brighter ver.)』を披露。宮野真守さんの伸びのあるパワフルな歌声に、会場は酔いしれ、最後は大歓声に包まれて初日が締めくくられました。
3年ぶりのステージは圧巻!皆さん素敵な時間をありがとうございました!
豪華7組の出演者が、個性豊かなパフォーマンスを届けてくれた「オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス 2023-」1日目。その熱気が、レポートからも伝わってきました!どの出演者さんも、声出しが解禁されて客席の声が聞こえることを喜んでいたり、会場と一体となって楽しんだりしているようでした☆ 声の持つ力って、とてもすごいんですね…!
ようやく全身で楽しめるようになってきたライブやイベントも増えてきた今だからこそ、これからのエンタメにも期待が高まるような1日目でした!引き続き、「オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス 2023-」に注目です♡
[オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス 2023-]
©オダイバ!!超次元音楽祭2023