全世界35か国にてNo.1大ヒットし、『JAWS/ジョーズ』を超えて海洋パニック映画史上最高の興行収入を記録した超ド級エンターテイメントの最新作『MEG ザ・モンスターズ2』が、2023年8月25日(金)より、ついに劇場公開されます!
海洋探査チームが発見してしまった、200万年前に実在した恐竜をも超える最恐の巨大ザメ MEG<メグ>(メガロドン)。全長バス2台分以上、牙1本 25cm以上という巨体が群れをなし、さらなる巨大生物までも――、ビーチまで迫る未知の深海の目覚めに、果たして人類は立ち向かうことができるのか!?人類未踏の超深海から、見たこともない ”恐怖” がやってきます!
主演には “ナウ” なアクション界代表&人類最強の男ジェイソン・ステイサム(「ワイルド・スピード」シリーズ)。「深海×海上×陸上」3つのステージで加速する、3倍のスリルと興奮を味わえる、 まさに頂上アトラクション級の “MEG ザ・ライド” を、劇場で体感しましょう!
『MEG ザ・モンスターズ2』の公開を記念して、8月8日(火)に横浜・八景島シーパラダイスにて “MEG<メグ>徹底解明!夏休み特別講座 in 横浜・八景島シーパラダイス” が開催されました!
家族連れでのご参加はもちろん、ご高齢の方で友人同士のご参加の方々など、老若男女問わず、『MEG ザ・モンスターズ2』への注目が高いイベントでした!
今回は、夏休み真っ只中に行われた、サメ要素満載のイベントの様子をお届けします♪
- 横浜・八景島シーパラダイス 公式サイト: https://www.seaparadise.co.jp/access/index.html
サメトークで盛り上がったイベントの様子をご紹介☆
夏休み真っ只ということもあり、会場には、夏休みを満喫中の子供たちや大勢の家族連れ、カップルが多数来場し場内は満席に!大きな賑わいを見せる中、イベント1人目のゲスト、さかなに関しての知識はお笑い界ナンバー1を誇る、YouTubeなどでも活動中のさかな芸人ハットリさんが拍手に包まれながら登場しました♪
登場して早々、SNSでもバズり人気急上昇中の「サメネタの替え歌」があるとのことで、ハットリさん渾身のネタを早速披露することに。 「はい!普段、魚の名前だけで、1曲歌いきるというのをやっているんですけど、新しくネタを考えてきたので披露したいと思います!!」と軽快なリズムで、サメの雑学をひたすら歌い続けるネタを披露しました。
今話題の某有名ソングの歌詞を「魚の名前」だけで歌いきるネタなど、会場は爆笑の渦に! 夏休みの自由研究にそのまま使えそうなネタを見た会場は、驚きのリアクションで満ち溢れました。かく言う筆者も、ハットリさんの渾身のネタには笑わざるを得ず、MCの方もすごく盛り上がっていました!もはや、会場で笑っていない人はいないような勢いでした☆
ハットリさんのさかな替え歌で盛り上がったところで、もう1人のゲストである荒川壮平(あらかわ そうへい)さんが登場。 現在、荒川さんは、横浜・八景島シーパラダイスにてタツノオトシゴ、サメ、エイのほか、深海生物の飼育を担当しています。
荒川さんは、深海生物のことにも詳しい上に、現在はサメの飼育員ということで、まさにメガロドンの飼育を任せるならこの人!と言えるような人物です。
荒川さんは挨拶とともに、一足先に映画MEGをみた感想を一言。「映画として、とても楽しめました!やっぱり職業柄、MEG <メグ>の姿をずっと見ちゃいますね。目つきや歯の付き方、エラの数とか。映画では、サメのリアルな造形も表現されていて、ドキドキハラハラしつつも魅入ってしまいました!」と話していました。
まさに荒川さんは、良い意味で “職業病”として、映画MEGを楽しめたこと、嬉しく思います!このお話を伺っただけでも、公開初日の25日には映画館へ駆けつけたいところです♡
八景島シーパラダイスにはサメと触れ合えるコーナーも!
八景島シーパラダイスには、サメのコーナーがあり、実際にサメにも触ることができます!会場にいる来場者の中にも、「サメコーナーでサメを触ってきた」という方々が多くいらっしゃいました♪
水族館としてはとても珍しいサメコーナーについて荒川さんは「ずっとではなく、期間限定で触れたりできる場所は結構あると思いますが、八景島シーパラダイスでは年中触れ合うことができます。ちなみに、触ることができるのは、割とおとなしめで、口も小さめのドチザメとネコザメです!最初は触るのが怖いと思うかもしれませんが、その際は是非、親御さんと一緒に触ってみてくださいね」とアピール。
MEG <メグ>までも行きませんが、八景島シーパラダイスでサメと年中触れ合えるチャンスがあることは、映画での “恐怖” がさらに増しますね!
ハットリさんは「実際に触ってみると、本当にサメ肌って意味がわかりますよね。昔はそれでワサビをおろしたりしたみたいですよ。手が引っかかるくらいのザラザラ感にはびっくりです!」とサメと触れ合える面白さの魅力を語りました。
まさに、ハットリさんが語ることで、これからサメに触れ合いに行く方は、かなり楽しみが増してきたかもしれませんね!!
シーパラダイスにいるサメでMEG<メグ>に似ているのは?
サメコーナーは八景島シーパラダイスの館内において必見エリアの1つであることがわかりましたが、シーパラダイス内で1番MEG<メグ>に近いサメは存在するのでしょうか?
そんな素朴な疑問に関して荒川さんは 「サメを触れるコーナーの真向かいの水槽にいる、とっても大きなシロワニでしょうか。サメなのにワニと名がついていますが、圧倒的な大きさで4m弱のものもいます。見た方はびっくりされるかと思います!」。
「顔つきが似ているのは?」という問いに、荒川さんは「八景島シーパラダイス内の鰯(いわし)がいる大きな水槽で飼育されているハナザメ。メジロザメなので、MEG<メグ>とは少し離れた分類となりますが、顔つきも似ています」と答えました。 奥深いサメトークに、会場内の親子連れの来場者も興味津々の様子でした♪
MEG<メグ>は実在した巨大ザメ!ハットリさんによるサメ解説も♪
サメの中でも特別に大きいMEG<メグ>。どのくらいの大きさなのかを知るため、サイズ比較がスクリーンに映し出されました。こちらを見た来場者は、非常に驚いた模様でした。
大型バス約2台分の大きさであることがわかる図をみて「ホオジロザメが小さく見えるってことは相当大きいですよね。でも諸説あるんですよね」とハットリさん。対して荒川さんは「そうですね。一部分の化石が出てきているので、大体の予測になります」と分析。また、荒川さんは「MEG<メグ>を飼育してみたい!」ともおっしゃっていました…、すごい!まさに、八景島シーパラダイスで飼育できるかわかりませんが、改めて、実在した巨大生物の壮大さに、ロマンを感じました♪
八景島シーパラダイスには、ほかにも映画にも出てくるような特徴をもったサメが存在するそうで、その生物をハットリさんが紹介していました。「生きている化石と呼ばれるサメ、ラブカです。サメ好きのお子さんには人気のサメなんです。深海にいる、生きた化石と呼ばれているんですが、非常に美味しくて(笑)。鯛とハタとタラのような白身魚の良いとこ取りで、刺身に煮つけ、さつま揚げ…なんでも合う!映画『シン・ゴジラ』に登場するゴジラの第2形態・蒲田くんが、この魚をモデルにしているとも言われています。MEG<メグ>と同じく、映画の主役も張っているという共通点もありますね!」釣りが趣味であるというハットリさんが、釣り仲間の漁師から譲ってもらったというラブカの画像も、スクリーンに映し出されました。
ハットリさんが語るエピソードはどれも興味深く、さかなが好きなことがしっかりと伝わってきます!夏休みの自由研究には、ぜひともハットリさんに助けてもらいたいという小学生の方も多かったのではないでしょうか?
『MEG ザ・モンスターズ2』の世界が現実にあったら…どうする!?
サメにまつわるトークの後、話題は『MEG ザ・モンスターズ2』の内容に。映画では、主演のジェイソン・ ステイサムが MEG<メグ>と戦うシーンが大きな見どころの1つですが、実際に海で、そしてここ八景島シーパラダイスに MEG<メグ>が現れたら…?という質問に、ハットリさんは「釣りが好きなんで是非、釣ってみたいですね!ただ1つ問題点があって、八景島って釣り禁止なんですよね…(笑)」。もちろん現実的にはそうですが、ここは緊急事態ですので…
荒川さんは「このサイズだとイメージつかないですが、誰よりも遠くに逃げるかもしれないです(笑) 」と対照的な回答をしていました。
「実際に海で出会って、戦って仕留めるにはどうすればよいか?」という質問は、来場者にも向けられました。夏休みの研究にもうってつけなこのクエスチョンに対して、「自分ならこう仕留める!」という方法を思いついた来場者が挙手制で答えることに!「遠くの海に誘い込んで魚雷を発射します!」、「麻酔を吹く!」、「海上自衛隊を呼んで、倒してもらう!」 といった的確な回答が次々に飛び出していました♪
来場者の子供たちが語るこの的確な回答、私たち大人も学ぶところが多いと言っても過言ではありません。この回答も、実際にMEG <メグ>を観たら、どういうように対処できるのか、考え方が変わるかもしれません!
映画では、解禁されたビジュアルにあるように、ジェイソン・ステイサムが「槍」をもって、MEG <メグ>に挑みます。そこで、ジェイソンの武器が「槍」であることに対してどう思うかを聞かれた荒川さんは、 「いいところを突いてるんじゃないかなと。目とか柔らかい部分は弱点ですからそこを狙うのは有効です!」と答えていました。
もちろん、MEG <メグ>がどうなるのか… 25日の公開日が待ち遠しいですね!
笑いあり学びありのサメイベント!『MEG ザ・モンスターズ2』も気になる☆
最後にイベントを締めくくるメッセージとして、「本当に、魚好きとして見ても面白い!シンプルにハラハラドキドキできますから、この夏の思い出に是非見てほしいです!」とハットリさん。荒川さんは「この映画を是非とも楽しんでいただきたいですが、併せて、サメと触れ合える八景島シーパラダイスのコーナーも楽しんでください!」と話し、MEG<メグ>徹底解明!夏休み特別講座は終了しました。
映画本編では、結果はどうなるのでしょうか?果たして、 MEG<メグ>を仕留めることはできるのでしょうか!?イベントでお2人の興味深いお話を聞いて、ぜひ映画館に足を運んで自分の目で確かめたいと思いました☆
映画MEGを観て、2023年の夏の思い出にしても良いですし、小学生の方なら、9月に2学期がスタートしたら、真っ先に友達に映画MEGのインパクトを語る方もいらっしゃるかもしれません!
『MEG ザ・モンスターズ2』公開記念! MEG<メグ>徹底解明!夏休み特別講座 in 横浜・八景島シーパラダイス 概要
- 日時:2023年8月8日(火)
- 場所:横浜・八景島シーパラダイス アクアミュージアム5階 海の映像館アクアシアター
- 登壇者(敬称略):さかな芸人ハットリ、荒川壮平(横浜・八景島シーパラダイス飼育員)
- 横浜・八景島シーパラダイス公式サイト: https://www.seaparadise.co.jp/access/index.html
8月25日(金)より全国公開! 『MEG ザ・モンスターズ2』について
- タイトル:『MEG ザ・モンスターズ2』
- 監督:ベン・ウィートリー
- 出演:ジェイソン・ステイサム/ウー・ジン/ペイジ・ケネディ/スカイラー・サミュエルズ/クリフ・カーティス
- 配給:ワーナー・ブラザース
- 映画公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/megthemonsters/index.html
【STORY】
地球上で最も深いといわれる「マリアナ海溝」。そこは太陽の光が全く届かない、暗闇の世界——。研究チームと潜水レスキューのプロであるジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)は、 “人類未踏の地” である約10キロの深海へと向かう。そこで謎の生命反応を探知した彼らは、触れてはいけない “恐怖” を目覚めさせてしまうのだった…。待ち受けていたのは、見たこともない大きさと獰猛さで、生態系の頂点に君臨する最恐の巨大ザメ MEG<メグ>の群れと、さらなる巨大生物たち——! 深海からビーチまで襲い来る絶体絶命の危機に、彼らはどう立ち向かうのか!?
【実在した超巨大ザメ、メガロドンとは―】
通称 MEG<メグ>。約1800万年前から150万年前に実在したとされる最大級のMEGは、クジラを捕食していたことが化石からわかっている。さらに咬む力はT-REX(ティラノサウルス)の6倍以上あったと言われており、その巨大な口で大型肉食恐竜をも丸呑みにすることができたと言われている。 ※全長:23メートル、重さ:20トン
この夏は映画と水族館でスリル体験を!
最近、海外の海水浴場でサメが出現し、人々がパニック状態になっている映像をニュースで見て、「フィクションの話ではないな…」と感じましたが、なんとはMEG<メグ>は、実在した巨大ザメ!
こんなのに襲われたら、生きた心地がしないと思います…。
しかし、世の中ではかわいいサメのぬいぐるみなどが販売されていたり、八景島シーパラダイスのようにサメと触れ合える場所もあるので、不思議ですよね(笑)
実は、イベント終了後、メディア向けにハットリさんと荒川さんの解説による、サメに触る機会を設けていただきました。サメというと “怖い” 印象しかありませんが、案外、”大丈夫” なようです… また、荒川さんは、サメによっても性格が違ったりするお話もされており、サメへのイメージが一変しました!
もちろん、イベントに参加して、ただビジュアルを見て「怖い」と判断するのではなく、サメについての知識を深めることが大切なんだなと思いました!
ハットリさんは、イベント終了後、ファンサービスなどにも積極的に応じたりと、今回のMEG<メグ>だけでなく、芸人として、様々なさかなへの “エバンジェリスト” としての活躍にも期待です☆
『MEG ザ・モンスターズ2』は2023年8月25日(金)より全国公開です!(3D/4D/ドルビーシネマ/IMAX®でも公開 字幕版/吹替版)
© 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved