海外限定のサイトが日本でも見られるようになる「NordVPN」をご紹介!フリーWi-Fiのセキュリティ強化にもおすすめです!

最近は、韓国やタイといった海外のコンテンツや俳優が人気です。情報収集には、日本語で書かれているWebサイトに加えて、韓国語などを勉強している方は、ハングルで韓国のWebサイトなどを見る方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、インターネットは、世界中どこにいても利用できるものですが、サイトによっては、特定の国から以外のアクセスを制限しているサイトもあります。

今回ご紹介するのは、海外限定のサイトが日本でも見られるようになる「NordVPN」をご紹介します♪

「NordVPN」を利用すれば、日本にいながら、韓国やタイといった海外のWebサイトやサービスを利用できますよ!

海外でも人気が高まっているこのNordVPNですが、パソコンやスマートフォンにも詳しくなくても簡単に使えます♡

※Webサイト・Webサービスによっては、当該サービスの規約によって特定の地域の利用しか認めていないケースもあります。NordVPNを利用して海外サービスなどを利用する際は、各サービスの規約を遵守の上、自己責任にてご利用ください。
※欧州経済領域(EEA)およびイギリスからNordVPNを利用してYahoo!JAPANやYahoo!JAPANが提供する各種サービスへのアクセスは、法令上の問題から利用をご遠慮ください。

NordVPNとは何?どんなことができる?

※画像は日本にいながら、ドイツのIPアドレスを利用している一例です。

NordVPNとは、「VPN」と呼ばれる技術を用いたインターネット中継サービスです。NordVPNでは、中継先のサーバーを日本だけでなく、アメリカやイギリス、韓国やタイなど世界各国に設置しています。

NordVPNを利用すると、自分のスマートフォンやタブレット、パソコンから中継先のサーバーまでの通信が暗号化される上、アクセスするWebサイト・Webサービスに対して通知されるIPアドレスが中継先のサーバーのものとなります。

そのため、例えば、日本からアメリカのNordVPNのサーバーを中継すれば、自分がアクセスするWebサイトに対してはアメリカのIPアドレスが通知されるようになります。

これを利用すれば、韓国の中継先のサーバーを選択すれば、韓国のIPアドレスでWebサイトにアクセスできますし、逆に、在外邦人の方が日本の中継先のサーバーを選択すれば、日本のIPアドレスを利用してWebサイトにアドレス可能です。

また、NordVPNを利用する方の中には、IPアドレスの国籍を変える目的ではなく、VPNで通信が暗号化されることによって、カフェや駅などに設置されている無料で使えるWi-Fiのセキュリティ対策として利用する方もいます。

NordVPNの利用シーンのイメージ

①日本から韓国限定のWebサイトにアクセス

韓国のポータルサイト「NAVER」

推しの韓国アイドルの情報が韓国のコミュニティサイトに書かれていると日本のファンの間で話題に。ただし、日本からのアクセスだと、コミュニティサイトにアクセスができない…

こんなときは、NordVPNを利用して、接続先のサーバーを「ソウル」に設定。自分の使用するIPアドレスが韓国のものになったので、コミュニティサイトにアクセスすることが可能に!

現地のファンの情報が日本からでも見ることができ、現地での推しの情報がNordVPNを使えばわかるようになりますよ!!

※各種サービスの利用規約を遵守の上、自己責任にてご利用ください。

②外出先のフリーWi-Fiからインターネットショッピング

Amazon.co.jpでのクレジットカード番号入力画面

カフェなどでノートパソコンを持参し、無料のフリーWi-Fiでネットショッピング。支払いをするのに、クレジットカード番号を入力しますが、フリーWi-Fiだと、第三者が通信を傍受していることも…!(注:海外ではフリーWi-Fiの傍受がよく行われています)

しかし、NordVPNを利用していれば、中継先のサーバーまで通信が暗号化されているため、クレジットカード番号も暗号化された状態でインターネットショップのWebサイトに入力できますよ。

③「Threat Protection」機能で不正な広告や危険なWebサイトを判別

NordVPNを契約すると、「Threat Protection」機能が付いてきます。こちらを利用すると、不正な広告や危険なWebサイトを自動でシャットアウトしてくれます!

昨今では、Googleで検索した結果から、”怪しげな” Webサイトへアクセスしてしまうケースも多数あり、NordVPNの「Threat Protection」機能を利用すれば、簡単にこのようなWebサイトや広告をシャットアウトしてくれます☆

NordVPNの技術者によると、ユーザーが気づかないうちにマルウェアがインストールされている可能性があり、これを無視すると、デバイスに取り返しのつかないダメージを与える可能性があると説明しています。

そのため、セキュリティ対策に自信がない方は、NordVPNの利用を検討してみても良いかもしれません。

なお、「Threat Protection」機能の利用にあたっては、NordVPNでのVPN接続を常時行う設定に必ず行ってください!

NordVPNの契約は?

NordVPNの契約は、インターネットから行います。支払方法に、クレジットカードだけでなく、PayPayでも支払えるのも嬉しいところ。PayPalも利用できますので、海外通販を使う方にもNordVPNは使いやすいというのが魅力的です☆

契約は、ほぼ日本語で行えますので、外国語に不安な方も安心できます。

1ヶ月プランも用意されてますが、月額1,920円となります。しかしながら、1年分の料金を一度に支払えば、月額660円、2年分なら月額440円とリーズナブルに。(※2023年11月10日の価格です)

30日間の返金保証もあるので、1年か2年の長期契約を選択しても、サービスに不満があれば、返金も受けられますよ。

NordVPNはどのデバイスから使える?使い方は?

NordVPNは、専用アプリをインストールして利用する形です。アプリは、Windows、macOS、Android、iOS(iPhone・iPad)に対応しているため、ほとんどの方が利用するデバイスでNordVPNを使えると考えても良さそうです。

使い方は、アプリをインストールして、NordVPNのアカウント情報を入力するだけ。後は、接続先のサーバーを選ぶだけで、面倒なWindowsやMac、スマートフォンの設定画面からの設定も不要です。

実際に、韓国のサーバーを選択して接続してみましたが、実際に韓国でインターネットを利用できるように、インターネットアクセスが可能でした。

※韓国で見ることができないとあるサイトを一例として開いてみましたが、そのサイトへのアクセスを推奨しているものではありません。

NordVPNの注意点について

①海外サーバーを選択して通信した場合、速度やWebサイトを開くレスポンスが遅くなる可能性もあり

NordVPNを利用して、海外の中継先のサーバーを選択すると、すべての通信が海外を経由して行われますので、たとえ、日本にいながら日本のWebサイトを見ると、通信速度が遅くなったり、サイトを開くレスポンスが遅くなることもあり得ます。

もし、日本でフリーWi-Fiのセキュリティ強化で使う場合は、接続先のサーバーは「日本」を選択することをおすすめします。

②環境によっては、デフォルトの言語表示が英語になっているのでご注意

筆者がNordVPNのアプリをWindowsのノートパソコンにインストールした際に、アプリの表示がデフォルトで英語となっていました。

しかしながら、設定画面より言語表示を日本語にすることが可能です。

英語が苦手な方には大変かもしれませんが、高校初級の英単語さえわかれば、NordVPNのアプリケーションの日本語表示ができます。

③カスタマーサポートでの日本語対応にはご注意

NordVPNのカスタマーサポートは、業界でも随一と言える手厚い対応となっていて、365日24時間対応してもらえます。

しかし、完全な日本語対応ではなく、一度、日本語で入力した内容を外国語に自動翻訳したものをカスタマーサポートとやり取りする形となりますので、ご注意ください。

しかし、カスタマーサポートの方も、日本人ユーザーからの問い合わせにも慣れているので、特に問題はないかと思います。

まとめ:日本にいながら海外のサイト・サービスを使いたい方などにおすすめ

NordVPN公式サイトより

NordVPNは、海外で大人気のVPNサービスです。日本でも、ITに詳しい方を中心に知名度が広がってきていて、日本人でもITに詳しくない方も積極的に利用を始めています。

NordVPNがあれば、韓国・タイの生の情報へのアクセスの可能性が広がりますので、海外俳優・アーティストのファンの方もぜひとも使ってみてください☆

また、海外遠征時の空港などのフリーWi-Fiのセキュリティ対策にも使えますし、使い方はまさに人それぞれで無限大です!!

[NordVPN]

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