京王百貨店新宿店にて、2022年5月19日(木)~ 24日(火)の期間、京都の物産展を行います!観光地としても人気の京都を堪能できるような、お弁当や和菓子、工芸品などのお店が大集合☆
中でも、にしんそば発祥の店として名高い「松葉」のイートインや、老舗料理店による弁当の実演販売や和菓子に欠かせないあんこを特集した「京のあんこフェア」は、注目の企画となっています。京都の魅力が詰まった物産展をお楽しみください!
名物・にしんそばを食べてみたい!あじさいパフェは写真を撮りたくなるかわいさ♡
松葉
- にしんそば:1人前1,210円
文久元年(1861年)創業という長い歴があり、祇園に本店を構える老舗そば店「松葉」が、京王百貨店新宿店にイートインとしてやってきます!京都で「年越し蕎麦といったらにしんそば」というほど馴染みがあるにしんそばを食べることができます。甘辛く煮た身欠きにしんと、上品な出汁の蕎麦の風味をぜひ味わってみて。
文の助茶屋
- 紫陽花パフェ:1カップ 1,100円(特別企画品)※傘の色はお選びいただけません。
明治に活躍した落語家「二代目 桂文之助」が京都東山高台寺にあった茶処を継承し、発祥したといわれる「文の助茶屋」。アジサイをイメージした淡い青や紫の寒天が、グラデーションのようになってとってもキレイ☆ 名物の抹茶わらび餅と抹茶ソフトクリームを組み合わせ、傘を飾り付けて、梅雨の京都を思わせるパフェになりました。
イノダコーヒ
- 道明寺と五色豆の抹茶ロール(写真手前):1切れ600円、お持ち帰りの場合は590円(特別企画品)
- ホットコーヒー(アラビアの真珠、写真右奥):1杯650円
- グアテマラ トド サンテリタ(挽き、写真左奥):1袋・180g 1,620円(特別企画品)
昭和15年(1940年)創業の老舗喫茶店「イノダコーヒ」では、ネルドリップ式で入れる味わい深いコーヒーと抹茶の香り豊かなロールケーキなどが登場!コーヒーの深みと、京都らしい和風なロールケーキの優しい味がマッチして、ほっと一息つくのにもぴったりです。
京都と言ったらやっぱりあんこ!「京のあんこフェア」で食べ比べ☆
葵家やきもち総本舗
- 京おはぎ味くらべセット:750円(特別企画品)(粒あん・こしあん・胡麻・きなこ・宇治抹茶 各1個)
昭和25年(1950年)創業、世界文化遺産である「上賀茂神社」の鳥居前に本店を構える名店、「葵家やきもち総本舗」。おはぎ用に焚き上げた甘さ控えめの粒あんをはじめとした、5種類のおはぎを味わえる、食べ比べが楽しいセットがこちら!きなこや宇治抹茶といった、京都ならではの味も気になります!
吉廼家
- いちご大福(写真左前):1個 302円
- パイナップル大福(写真右前):1個 270円
- 豆大福(写真右奥):1個 205円
昭和元年(1926年)創業、「吉廼家」からは、近年注目のフルーツ大福が登場します!みずみずしいフルーツからじゅわっとあふれる果汁と、あんこの風味の優しさが絶妙で、くせになるおいしさ!いちご大福と豆大福は粒あん、パイナップル大福は白あんで仕上げました。
笹屋伊織
- どら焼:1棹1,620円
「笹屋伊織」は、伊勢の城下町で和菓子職人をしていた初代笹屋伊兵衛が京都御所から御用を受けるため京都に呼ばれたことが始まりとされています。享保元年(1716年)創業以来、京都御所だけでなく、神社仏閣や茶道の家元に愛されてきたという歴史を持つ、老舗和菓子店です。「どら焼」はもっちりとした秘伝の薄皮で、棒状のこしあんを巻き上げた、同店を代表する銘菓。店舗では毎月3日間のみ販売される限定商品ですが、今回は特別に、会期中毎日販売します!見た目も斬新☆ 超貴重などら焼き、これは絶対食べたい~!!
おうちでゆったり旅気分♪ 老舗の味のお弁当はどれも豪華!
辰巳屋
- 京弁当 初夏の彩り御膳:1折 3,240円(各日30点販売予定、京王百貨店限定販売)
天保10年(1840年)頃、宇治で茶問屋として創業し、大正2年(1913年)から料理店に転身した「辰巳屋」。抹茶と旬の食材を活かした抹茶料理や伝統の京懐石を提供する料理店です。お弁当を開けてみると、ウナギやタコ、万願寺唐辛子など京都らしさや旬の味がつまったおかずがぎっしり!懐石が楽しめる、京王百貨店限定販売の豪華なひとしなです。
うお寿
- 彩りちらしと西京焼弁当:1折 2,160円(各日20点販売予定、特別企画品)
長岡京市にある老舗料理店、「うお寿」。長岡京市は竹林が有名な地域で、「うお寿」ではタケノコを使用した郷土寿司が人気なんです!タケノコや花菜など、春が旬の京野菜を使ったちらし寿司と、銀ダラとサケの西京焼が入った二段重のお弁当になりました。春らしい色合いで、気分も楽しくなりそう♪
とり松
- 網野名物 ばらずし:1折1,026円
日本海に面した京丹後市網野に、昭和初期から暖簾を掲げる「とり松」。祭の日や祝いの日など、ハレの日に家庭で食べられていた丹後の郷土料理・ばらずしを飲食店で最初に提供した日本料理店として有名です。サバを煎り炊きにした「おぼろ」と、すし飯を二段に重ねた上に錦糸玉子、干瓢、シイタケなどの具材を盛り付けました。きれいに重ねられ、断面も美しいばらずし。それぞれの具材の食感もイイ!
京都の魅力は和雑貨や工芸品にも☆ 柄やデザインがとってもおしゃれ!
くろちく
- 2wayバッグ 立涌更紗(37×21×13.5cm):6,600円(10点限定販売、京王百貨店初登場)
京都らしい和雑貨や工芸品を販売する「くろちく」。町屋のような趣がある本店は、二条城に程近い、烏丸・四条エリアにあります。ショルダーバッグ、トートバッグの2wayで使える便利なバッグは、コンパクトながらも高い収納力がポイント!お出かけの時にも大活躍してくれます☆ 他にも、和柄のアイテムが多数登場するので、ぜひお立ち寄りください!
松栄堂
- 誰が袖 みやこ 大(6cm ※紐をのぞく) :各990円
創業300余年、京都御所の南側に本店を構えるお香専門店。常温で香る巾着タイプの匂い袋「誰が袖 みやこ」は、人とすれ違った瞬間にさりげなく香る匂い袋。京都のこだわりのお香を、手軽に楽しめるアイテムです。お部屋や車など、好きな場所に置いてリフレッシュしてみては?※色・柄は一例です。
ヒロミ・アート
- 銀七宝ブローチ(5×3.5cm):各15,180円(各3点販売予定)
京都嵐山で伝統工芸の一つ、京七宝を製造・販売する工房、「ヒロミ・アート」も出店!現代風にアレンジされたデザインと純銀を使用した華やかな色彩のブローチを限定で販売します。鮮やかなブルーは夏にピッタリ!リボンタイやボウタイのブラウスのアクセントにどうぞ。
長谷川松寿堂
- 友禅紙タペストリー『七夕飾り』(和紙、47cm×57cm):2,750円
大正8年(1919年)に、色紙、短冊、和紙工芸品の製造業として創業したのが「長谷川松寿堂」。友禅和紙で仕立てたタペストリー「七夕飾り」は、鮮やかな色合いで七夕を表現しています。流れるように描かれた笹の葉や七夕飾りが美しく、気品のあるタペストリーです。
お菓子で、お弁当で、工芸品で!京都をめいっぱい感じられる物産展!
京王百貨店新宿店にて開催される「京都展」。昨年は緊急事態宣言発令による休業で2日間のみの開催になってしまいましたが、今年は5月19日(木)~24日(火)の6日間の開催となり、老舗料理店のお弁当やあんこを使った様々なお菓子、さらには工芸品など、京都の魅力が詰まった京都の味41店、工芸品30店が登場します!観光気分で、京王百貨店新宿店に行ってみてくださいね!
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