間野 優希
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2025年8月2日（土）から4日（月）の3日間にわたり、舞鶴市総合文化会館（京都府舞鶴市）で開かれた朗読劇READING WORLD ユネスコ世界記憶遺産舞鶴への生還『約束の鎮魂歌（レクイエム）』は、全日程、全ての公演が終了！
本公演は、立ち見席を含む全てのチケットが完売し、満員御礼となりました！！
オフィシャル素材が弊媒体に到着しましたので様子をお伝えします。
初日の1公演目および2公演目に出演した下野紘さんに代わり、3公演目以降はWキャストの豊永利行さんが出演し、無事全公演を終了。両キャストは、それぞれの西倉勝一を熱演され、作品に深みを与えてくれました。
本作の原案協力者である西倉勝さんは、80年前の1945年1月に召集令状により入隊し、同年8月の終戦後、約3年間にわたりシベリアのコムソモリスク収容所で抑留生活を送られた後に舞鶴港へ引き揚げられた方です。西倉勝さんは、劇中で佐久間大介さんが演じられた西倉勝一役のモデルとなっておられます。西倉さんの経験を語り継ぐことの重要性を改めて痛感する場面もありました。
朗読劇「約束の鎮魂歌」、舞鶴で全公演完遂！満員御礼の3日間
8月2日〜4日、舞鶴市総合文化会館で開催された朗読劇『約束の鎮魂歌』が全公演を終え、立ち見含め全席完売の盛況ぶり。下野紘さんと豊永利行さんがWキャストで西倉勝一を熱演し、戦後の記憶を深く刻む舞台となりました。モデルとなった西倉勝さんの体験が、観客の心に静かに語りかける感動の3日間と言えそうです。
