全国のケーブルテレビおよびスカパー!などで放送中のドキュメンタリー専門チャンネル、ナショナル ジオグラフィックは多数の日本初放送番組やラインナップも豊かに神秘と美しさに溢れる驚異の大自然と、そこに生きる生きものたちや人々が織りなす感動のドラマを楽しめる特別編成『ワイルド ネイチャー』を毎週木曜夜に放送しています。
そしてこの2021年9月、かわいいけれどなんだか不思議で愛らしい動物たちの世界を特集した『ワイルドネイチャー:集まれ!へんてこアニマルズ』を毎週木曜夜10:00~放送。日本初放送となる「南米の奇妙な動物大集合!」が9月9日(木)夜10:00より3週に渡り日本初放送されることが決定しました。
(c)Natural History New Zealand Ltd
(c)NHNZ
環境にあわせて進化し続ける動物たち
9月9日(木)夜10:00より日本初放送の「南米の奇妙な動物大集合!」では、熱帯雨林、大湿原、サバンナ、塩湖、山岳地帯など南米の大自然で生きるユニークで面白い動物たちをご紹介します。多様な環境で生息する動物たちは生息環境に適応するため、試行錯誤を繰り返し、時に奇妙な進化を遂げてきました。その結果、ほかの土地では見られない風変りな動物たちが数多く暮らしています。ユニークでかわいい姿の裏にある、生きるために変わり続ける賢さも是非ご注目ください!
ナレーションには『鬼滅の刃』の我妻善逸役や『進撃の巨人』のコニー・スプリンガー役など数々の人気作品で活躍する声優の下野紘さんが担当します。
作品にて日本語ナレーション担当した下野紘さんからコメントが到着!
なんと今回はナレーションを担当する下野紘さんより、番組を楽しみにしている皆さんに向けて作品の魅力が伝わる素敵なコメントをいただきました!
▼「南米の奇妙な動物大集合!」下野紘さんコメント
「今回、『南米の奇妙な動物大集合!』のナレーションをさせていただきましたが、南米にはホントに奇妙な動物たちがたくさんいるんだなと感じつつも、よく知る動物の知られざる一面や動物たちの生きていくための知恵や工夫、必死さ、その面白さに、ボクもナレーションを読みながらついつい見入ってしまう瞬間が度々ありました!
そんな南米の奇妙な動物たちの魅力、迫力が凝縮された『南米の奇妙な動物大集合!』良かったら、是非ともご覧ください!!」
★さらに、予告編映像が到着!!
注目の特集の放送開始に向けて、予告編映像が公開!
「ワイルドネイチャー:集まれ!へんてこアニマルズ」動物たちの少しお茶目な姿を予告編映像で放送開始前に是非ご覧ください!
≪番組概要≫
「南米の奇妙な動物大集合!」日本初放送 9月9日(木)スタート 毎週木曜夜10:00~ほか(二か国語)
<ミュータントの大陸>
南米は広大な大陸だ。そこには熱帯雨林から大湿原、サバンナ、塩湖まで様々な環境が存在する。動物たちは生き延びるため環境に適応し、時に奇妙な進化を遂げてきた。水中でシュノーケルの役割を果たす鼻を手に入れたバクや、自前の鎧で身を守るアルマジロ、究極の省エネを実践するナマケモノなど、どこかユーモラスな顔ぶれから、道具を使うオマキザル、オオツチグモなどの無脊椎動物まで、南米を代表する奇妙な動物たちを紹介する。
<生存戦略の不思議>
多様な自然環境に恵まれた南米大陸では動物たちのサイズも様々だ。豊かな大地は数多くの大物たちを育んできた。オオアリクイやカピバラ、オオアナコンダ、オオカワウソ、ガラパゴスゾウガメなど、迫力溢れる動物たちが生態系を支配する。一方、森の奥では、プーズーやコドコド、チロエオポッサムなど、ミニチュアサイズの珍しい動物たちが小さな世界を作り上げている。進化が生んだ生存戦略の不思議に迫る。
<動物たちの戦場>
南米の動物たちにとって、生きることは戦うこと。パンタナール大湿原のカイマンは大量の魚を捕まえて食べるが、自らがジャガーの獲物になることもある。ベネズエラの森に住むヘラクレスオオカブトは、ナワバリを巡りライバルと熾烈な戦いを繰り広げる。またアマゾンカワイルカは、特殊な能力を使い狩りを成功させる。大自然という戦場で、知恵や力やチームワークを武器に戦う南米の野生動物たちを紹介する。
★詳細は公式サイトへ:https://natgeotv.jp/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/2917