「オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023-」2日目のレポートをお届け!三森すずこさんや内田真礼さん、『ウマ娘 プリティーダービー』など8組が出演♪ 大トリの「GRANRODEO」はド迫力のライブに!

2023年2月11日(土)、12日(日)の2日間、ぴあアリーナMMにて開催された「オダイバ!!超次元音楽祭 -ヨコハマからハッピーバレンタインフェス 2023-」(以下、オダイバ!!超次元音楽祭)の、2日目となる2023年2月12日(日)のレポートが到着しました!

初日の熱気も冷めぬまま迎えた2日目は、内田真礼さん、『ウマ娘  プリティーダービー』、ClariS、GRANRODEO、三森すずこさん、Morfonica、山下大輝さん、Liella!の全8組が出演し、アニメやゲーム、インターネットから生まれる音楽を、最高のライブとして届けてくれました。

どの出演者さんも客席を沸かせ、一体となって楽しむ姿が印象的!テンション最高潮、幸せいっぱいなレポートをお楽しみください♪

「Morfonica」のステージは歌も演奏も目が離せない!

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『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』で人気の「Morfonica」は、1曲目『Daylight –デイライト-』で2日目のオープニングを飾ってくれました!今回の超次元音楽祭のタイトルにちなんでメンバーが「ハッピーバレンタイン!!」と客席に呼び掛けると、会場からは大歓声が!一足早いバレンタインのあいさつ、ファンはとっても嬉しかったみたい☆

MCでは、倉田ましろ役の進藤あまねさんが「デビューしてから2年間、ライブでみなさんの声を聞く事ができなかったけど、今日こうして聞く事ができて、とっても嬉しいです!」と、声出し解禁となった喜びのコメントをしました。ラストには、2023年3月15日に発売されるMorfonicaの1stアルバム『QUINTET』 より、新曲『誓いのWingbeat』を披露しました。

客席へ感謝を伝えた「三森すずこ」さんのステージ☆

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ソロで久しぶりのフェス出演となった三森すずこさんは、「めちゃめちゃドキドキしてたけど、こうやって歓声有りは、すごく感動ですね。うれしくて、歌う前から涙が出そうでした。」と、客席の声に喜んでいました。続いて『エガオノキミヘ』と『ユニバ―ページ』の2曲を歌い、再びMCへ。

ピンクのペンライトで埋め尽くされた会場を見渡し「嬉しいです。今日このフェスでこの盛り上がり、この感動、、本当に夢をみているような気持ちでいっぱいです。ありがとう!」と感謝のコメント。最後は舞台少女ユニット、スタァライト九九組の『Star Divine』を披露し、客席からのたくさんの「ありがとう!!」の声を浴びながらステージを後にし、とてもあたたかな気持ちに包まれたステージにしてくれました!

「Liella!」は元気いっぱいで大盛り上がりのステージ☆

『ラブライブ!スーパースター!!』でおなじみの会場の合いのLiella!は、会場の合いの手でテンションを上げながら『WE WILL!!』を披露。MCで1人ずつ自己紹介した後、鳴りやまない歓声に「私たち、実は皆さんのお声を聞くのが初めてなんです!」と話し、口々に「すごい!」「最高」とコメント。唐可可役のLiyuuさんは、感極まって涙を流していました…!

その後は続けて4曲のパフォーマンスをし、観客を魅了します。1曲終わるごとに、客席からはメンバーの名前を呼ぶ声が会場に響き渡りました!ラスト曲の『揺らぐわ』では、会場が色とりどりのカラフルなライトで包まれ、Liella!らしい、パワフルでかわいいステージが幕を閉じました。

ふたりのパフォーマンスが美しい!「ClariS」のステージ!

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今回で超次元音楽祭への出演が2回目となったClariS。最初の2曲の後のMCでは「私たちClariSにとっては、みなさんの声を直接聞けるのは、もう3年、4年振りということで、もうすっごく今テンションがあがってます!」とコメントしました。

その後、アニメ『化物語』のエンディングテーマである名曲『君の知らない物語』を含む3曲を披露し、再びMCへ突入。クララさんが「もう本当にたくさんの声が聞こえてきて、私のお名前を呼んでくださる方もいて、とても感動しています。」と話すと、カレンさんが「(ステージに立つ前から)すごくみんなの声が聞こえてきて、私たちが(ステージに)出て行ったら、みなさんがどんな反応してくれるんだろうとワクワク、ドキドキしていました。その期待をはるかに越えたみなさんの声が聞こえて、本当にうれしい気持ちでいっぱい!」と感謝と喜びの気持ちを語りました。

最後の『ALIVE』では、2人の息の合ったダンスと歌声に、客席から大きな歓声と拍手が巻き起こりました。笑顔溢れる2人がとっても素敵で、世界観を超次元音楽祭でも魅せてくれたステージになりました!

「山下大輝」さんのステージは会場とのコミュニケーションも!

笑顔でステージに登場した山下大輝さん。早速2曲を続けて披露しました。MCでは「初めて音楽フェスに出演した」と話し、「声出しすごいですね。高まりますね!ありがとうございます。」とコメントしました。さらに「今日は僕自身にも特別な日にしたいから。」と伝え、新曲『暁』を初披露してくれました!

さらに、MCで「次の曲が最後です」と伝えると、「えー!」の声とともに、  “もっと聴きたい!” という意思表示の、ペンライト2本をクロスした×サインが会場を埋め尽くし、これを見た山下大輝は「おもしろい!」と笑顔に!声やペンライトで、客席とコミュニケーションを楽しんでいる姿が印象的でした。『Tail』でさらに盛り上げ、最後まで会場と一体となって楽しめたステージでした!

人気声優「内田真礼」さんはノリノリで曲を披露!

フェス形式の超次元音楽祭には初出演の内田真礼さんは、1曲目に新曲の『ラウドヘイラー』を披露。 MCでは、客席からの歓声に「うわ!声聞こえる!!」と喜び、「今日の盛り上がり、日本中でここが1番じゃないですか!?」と熱いコメントが。2曲目の、TVアニメ『SSSS.GRIDMAN』のエンディングソング『youthful beautiful』では、客席から大きな合いの手が入り、演奏後には 「こんな『youthful beautiful』は初めて!今後もやっていきたい!」と感激していました。

その後、客席とクラップの練習をした後、披露されたのは『CHASER GAME』!観客は見事に練習成果を発揮し、会場全体で曲をさらに盛り上げるようなクラップが巻き起こりました。そしてラストの『ギミー!レボリューション』では、歌声に客席もジャンプで応え、大盛況の中、ステージを締めくくりました。全身で盛り上がれて、ファンも大満足だった模様です☆

『ウマ娘 プリティーダービー』ステージはMCのバナナマンとのやりとりも♪

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会場のボルテージが最高潮に達した中、ステージに登場したのは、特別出走となった『ウマ娘 プリティーダービー』 。 TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』オープニング主題歌の『Make debut!』を1曲目に披露すると、会場はペンライトの緑色に染まります。続くMCパートでは、1人ずつの自己紹介の間に、多数の歓声とメンバーの名前を呼ぶ声が会場に響き渡りました。トレーナーの皆さん、愛馬に会えて嬉しそうです!マヤノトップガン役の星谷美緒さんは、「このステージに立てて本当に嬉しいです!」とコメントしました。

その後は『winning the soul(Remix Ver.)』が披露され、アップテンポなリズムにあわせて客席のペンライトも激しく呼応します。ラストは大人気、『うまぴょい伝説』!イベントの声出しの解禁を待っていたかのような、会場の完璧な合いの手で熱くなっていきました!

3曲披露した後は、大声援に驚いたMCのバナナマンが登場。バナナマンからの「どうですか?声援は届きましたか? 」 という質問に対し、ゴールドシップ役の上田瞳さんは「めちゃくちゃ届きました~!」と感激した様子で答えました。 緑のペンライトで、芝生のように輝く客席にバナナマンの日村勇紀さんは、「やっぱ緑なんだね、ペンライトは。芝生なんだね。すばらしいね。」と熱狂する客席に感心しました。バナナマンの設楽統さんは、愛馬としてゴールドシップとグラスワンダーとシンボリルドルフをあげ、ゴールドシップ役の上田瞳さんは、「ゴールドシップって、ウマ娘だと美少女なんですよ。美少女なんだけど、内面は破天荒。気性が荒くて。それは元の競走馬のゴールドシップが、激しめの性格などが、ゲーム内でも反映されている。」と説明し、「ゲームでは、トレーナーに笑顔で近づいていってドロップキックしたりする」というファンにとってはおなじみのエピソードも紹介しました。

また、競走馬の名前も話題にあがり、設楽統さんは競走馬につけてみたい名前として、歯のインプラント治療をした日村勇紀さんにちなんで「ヒムラインプラント」という名前を提案し、会場が笑いに包まれました!

いよいよ大トリ!「GRANRODEO」が大迫力のパフォーマンスを披露!

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3年連続で大トリを務めたGRANRODEO。彼らがステージに立つと、会場は真っ赤なペンライト一色になり、2日間のイベントを締めくくる最高のステージが始まりました!2曲を披露した後のMCでボーカルのKISHOWさんが、会場の声を聞き「すごい!!夢じゃないんだね。すげー!!」と喜びのコメント。また、ギターのe-ZUKAさんは「(声が)返ってくるって気持ちいいね」と会場からの大声援を浴びた感想を話しました。

その後は『Infinite Love』と『メモリーズ』を立て続けに披露。ラストの曲に行く前にジャケットを脱いだKISHOWさんは「行くぞー!ヨコハマー!!」と客席を煽り、会場はさらに熱狂の渦に!最後の曲に選ばれたデビューシングル曲の『Go For It!』では、曲中で客席とコール&レスポンスで一体となり、最後はGRANRODEOらしい、パワーあるステージングでイベントを締めくくりました。

横浜からパワーと幸せをいっぱい届けてくれた2日間!

2日間にわたって開催された「オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023-」。次元を越えたジャンルの楽曲を楽しめて、ファンは大満足!今回は、会場でのリアル観覧とオンライン配信での視聴をあわせて約25,000人のファンが盛り上がり、みんなそれぞれ素敵な思い出ができたようでした。

アニメやゲーム、インターネットなどの音楽を、ずっとずっと愛していきたいと思えるようなイベントでした!出演してくれた方たちが、これからも多くの場面で活躍し、素敵な姿を見せてくれるのも楽しみです♡

[「オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス2023-」]

©オダイバ!!超次元音楽祭2023

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