株式会社BookLiveによる、マンガファンみんなでマンガのキャラクターを讃えるアワード「マガデミー賞 2022」の受賞キャラクターが決定しました!
「マガデミー賞」とは、毎日の勇気や感動、そして豊かさを与えてくれるマンガのキャラクターたちを讃えることを目的として2021年に開始したマンガのアワードで、特設サイトやTwitterから、多くのマンガファンが推しキャラを推薦しました。
受賞キャラクターとして、主演男優賞に『BLUE GIANT EXPLORER』宮本 大、主演女優賞に『メダリスト』結束 いのり、さらには今年新設の新人賞に『ガチアクタ』ルド、審査員特別賞に『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』ちいかわなど、今注目の作品で活躍しているキャラクターの名前が並びました!
「マガデミー賞」をきっかけに、マンガを読んだり、もっとそのキャラクターのことが好きになったり、新たな楽しみ方ができたらいいですね。他にも様々な賞を受賞したキャラクターがいるので、ぜひチェックしてみてください☆ あなたの推しキャラクターもいるかも?
6部門の受賞キャラクターを紹介!どのキャラクターも魅力たっぷりです!
今回で第2回目となる「マガデミー賞 2022」では、昨年同様に<主演男優賞><主演女優賞><助演男優賞><助演女優賞 ><審査員特別賞>の部門に加えて、単行本の刊行が5巻以内にもかかわらず、人々の心を動かした新進気鋭のキャラクターを讃える<新人賞>を新たに加えた、計6部門で受賞キャラクターを決定しました。
また、<主演男優賞><主演女優賞><助演男優賞><助演女優賞>の評価基準は昨年の項目を見直し、各ノミネートキャラクターをそれぞれ「カリスマ性」「共感度」「名シーン度」「実行力」「現在とのマッチ度」の5つの独自の観点から採点したうえで、点数評価だけでなく、キャラクターの良さを審査員同士で話し合って決定しました。さらに<審査員特別賞>および<新人賞>は、各書店員より賞に合ったキャラクターを推薦し、議論し尽くしたというエピソードも!
マンガのプロと、ファンが一緒になって決めた「マガデミー賞」受賞キャラクターを紹介します。
<主演男優賞>宮本 大(みやもと だい)『BLUE GIANT EXPLORER』 小学館
キャラクター紹介
宮本 大は、現在『BLUE GIANT EXPLORER』で、ジャズの本場・アメリカで活躍しているテナーサックス奏者です。中学時代に出会ったジャズに心を打たれ、「世界一のジャズプレーヤーになる」という目標を叶えるため、地元である仙台を出て、ヨーロッパからアメリカへと渡りました。
お兄さんからサックスをプレゼントされた日から、雨の日も風の日も、毎日必ずサックスの練習に打ち込んできた宮本 大。彼は、サックスを通して「自分の感情をみんなに聞いて欲しい」と語っています。宮本大のサックスの師匠である由井(ゆい)曰く、彼は「人を圧倒できる」プレーヤー。マンガを読む私たちも、その耳に届く迫力のあるサウンドを感じることができるでしょう。
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評価ポイント
宮本 大は、読んでいて気持ちが熱くなるような、夢に向かって努力し続ける姿やその「実行力」に主に支持が集まりました。
- 圧倒的に「頑張ること」の姿勢は誰しもが見習える。「こういう風になったらいいな」と思う気持ちと「自分ではなれない」という自分へないものへの憧れもある。ぜひ作品を読んで、多くの人にこの感動を味わってほしい。
- 『BLUE GIANT』で仙台と東京、『BLUE GIANT SUPREME』でヨーロッパでの演奏を経て、『BLUE GIANT EXPLORER』 でジャズの本場・アメリカで行う発表会は名シーン。演奏メンバーも揃ってこれからどうなるのか、というワクワクもある。
今年劇場版アニメが公開され、ますます注目が集まっている『BLUE GIANT』。そのシリーズである『BLUE GIANT EXPLORER』でさらに活躍している宮本 大の姿に、多くの人が感動していることが分かります!努力、理想、現実…全てを抱えて進んでいく彼に今後も期待が高まります!
<主演女優賞>結束 いのり(ゆいつか いのり)『メダリスト』 講談社
キャラクター紹介
結束いのりは、『メダリスト』という作品で活躍するフィギュアスケーター。スケートを始めた年齢が11歳と、ほかの選手たちと比べると遅れてのスタートでしたが、はじける笑顔と素敵な演技、そして誰よりも強いスケートへの情熱で、めきめきと上達し、頭角を現します。
もともとは気が弱く、「フィギュアスケートをやりたい」と母親に言うこともできなかったいのりですが、コーチとの出会いでスケートを始めてからは、自分の意志で行動したり、気持ちを表現したりするようになり、人間としても大きく成長していきます。小学生でありながら「オリンピックメダリスト」という夢に向かって、日々努力するいのりの姿から、「自分も何かに挑戦してみたい」「誰かを応援したい」という前向きな気持ちをもらいます。
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評価ポイント
結束いのりは、意志の強さや応援したくなるような活躍を遂げ、「名シーン」が大きく評価されました。小学生ながらにして周りを巻き込み邁進していく姿や、悩みながら成長する名シーンが受賞の決め手となりました。
- 周りと比べてスタート地点に立つのが遅くても、努力をすることの大切さがわかる。周りに支えられているけど、彼女自身も周りに影響を与えている。小さいながらも人を引っ張っていく影響力がある。
- 応援したい主人公感が抜群にある。ずっと自己主張ができなかった彼女が、友達の三毛田 涼佳(みけた りょうか)の誘いを断って「私、でももう(コーチのところへ)行かなきゃ」というシーンで、人間的な成長を感じ取ることができ、心の中で感嘆し、震えた。
フィギュアスケーターとしてオリンピックメダリストを目指す小学生・結束いのりが主演女優賞に輝きました!まだ幼い彼女ですが、フィギュアスケートに対する熱意、フィギュアスケートを通して成長していく姿には、大人の読者も惹かれます。「好きなことを始めるのに年齢は関係ない!」と感じることもできそうです。
<助演男優賞>松野 千冬(まつの ちふゆ) 『東京卍リベンジャーズ』 講談社
キャラクター紹介
松野千冬は、『東京卍リベンジャーズ』に登場する不良集団「東京卍會」の壱番隊副隊長として、壱番隊隊長の場地圭介を支えながら、隊員たちをまとめる役職を担っています。その後、場地の後任としてみずから隊長に指名した『東京卍リベンジャーズ』主人公の花垣武道と友情をはぐくみ、武道のかけがえのない相棒となっていきます。
組織の中で権力をふるったり、冷酷さでのしあがろうとしたりするのではなく、心から仲間を信じ、ときには上下関係にかかわらず味方を叱咤激励し、武道と共に戦い続けた、物語の優秀なサポーターです。
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評価ポイント
昨年の「マガデミー賞 2021」で助演男優賞を受賞した佐野万次郎が活躍する『東京卍リベンジャーズ』 より、今年は松野 千冬が受賞しました。常に主人公と共にいる相棒としてあらゆる場面で活躍する「実行力」や「名シーン」が 多く支持され受賞が決まりました。
- 理想の相棒。千冬のような人に自分も出会いたいと思うし、千冬のように誰かを支えられる人間になりたいとも思わせてくれる。
- 『東京卍リベンジャーズ』の世界で、マンガとして描かれていない間も、読者の目にふれないところで動いてくれていたキャラクターだと思う。
アニメ化などで話題沸騰中の『東京卍リベンジャーズ』より、松野千冬も受賞!壮絶な戦いを乗り越えてみんなをまとめたり、いつも武道を支えてくれたりと、千冬の存在の大きさを感じている読者もたくさんいそう。不良でありながらも、優しさや人を尊敬する姿、まっすぐな姿が彼のかっこいい魅力です!
<助演女優賞>灰原 哀(はいばら あい)『名探偵コナン』 小学館
キャラクター紹介
灰原哀は、ミステリーマンガの金字塔『名探偵コナン』に、小学1年生の女の子として登場します。本名は宮野志保(みやの しほ)といい、「シェリー」というコードネームで、物語の黒幕である黒ずくめの組織の一員として毒薬を開発していました。ところが、唯一の肉親である姉の死に、黒ずくめの組織が関わっていると知ってから反発するようになり「組織に消されるくらいなら」と、自らが開発した毒薬を飲んだところ、主人公・江戸川コナンと同じく、子どもの姿になったのでした。
作中屈指のミステリアスなクールキャラですが、コナンや子どもたちがピンチの時は、持ち前の頭の良さとリサーチ能力でみんなを助けてくれる頼もしい存在です。それでいて、大ファンであるサッカー選手のことで一喜一憂したり、動物と戯れるのが好きだったりと、かわいらしい一面も。悲しい過去を背負いながらも、周りを思いやる優しさで、多くの人を魅了しています。
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評価ポイント
審査会では「灰原哀は果たして助演女優でよいのか?」と審査員一同、長く愛されているキャラクターだからこその評価が分かれ、議論が巻き起こりました。
- 主人公のコナンと秘密を分かち合っている、コナンとの “ニコイチ” な関係はまさに「助演女優賞」を贈るにふさわしい。
- 今さら灰原哀に助演女優賞を贈るのもおこがましい気がするほど、存在感のあるキャラクター。賞を贈るなら助演女優でいいのでしょうか。
ミステリアスな少女キャラクターといったら、灰原哀を連想する方も多いのでは?今年上映される劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』でも活躍が期待される彼女ですが、長く活躍しているからこそ、審査員たちもかなり悩んだ様子がうかがえます。コナンとの関係や、仲間のために頑張る彼女は応援したくなります!
<新人賞>ルド『ガチアクタ』講談社
キャラクター紹介
ルドは、ダークファンタジーマンガ『ガチアクタ』の主人公です。ゴミ拾いを生業とし、スラム街で差別を受けながらも養父・レグトに温かく見守られて育ちました。しかし、ある事件でレグトを失い、無実の罪を着せられ、街の人々が忌み嫌うゴミ捨て場・奈落へと落とされます。
奈落でルドを待っていたのは、モンスター化したゴミと、彼らを駆除する「掃除屋」の人々でした。ルドは「掃除屋」たちと行動を共にする中で成長していきます。ルドを突き動かすのは、物を大切にせずに「ゴミ」としてすぐ捨て、目を背け、自身を差別した人々への怒りと復讐心。鋼のメンタルで闘い続ける姿は伸びしろ十分、今後の活躍が期待されます。
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評価ポイント
新人賞は審査員それぞれがイチオシのキャラクターをプレゼンし合い、決定いたしました。『ガチアクタ』のルドは王道の少年マンガの作中で、これからのムーブメントを予感させる力強い活躍に評価が集まりました。
- 最初に底辺の奈落に落とされて、そこから能力を開花させて這い上がっていく、少年マンガの主人公として王道の活躍ぶりが素晴らしい。
- まだまだ作品自体を知らない人も多いが、確かに今後に期待が大きい作品だと思う。
「怒りや復讐心といった負の感情で突き進んでいく主人公」と見ただけでも、他の作品とは一味違う主人公の在り方を感じさせ、強烈なインパクトがあります…!どん底まで落ちても精神力の強さで生き抜き、成長していくシーンには胸を打たれます。メンタルの強いキャラクターに惹かれる方は、ぜひ読んでみてください!
<審査員特別賞>ちいかわ『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』講談社
キャラクター紹介
ちいかわは『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』という作品で活躍しているキャラクターです。おいしいものを食べたり、労働をしてささやかな報酬を得たり、恐ろしい敵を討伐したりしながら、毎日一生懸命に生きています。「フッ」や「わァ…」などの感嘆詞が口癖で、表情や身振り手振りで気持ちを表現します。
そんなちいかわはとても仲間想いです。友達のハチワレが穴に落ちてしまったときには救出に奔走し、さらにハチワレが大事にしていたさすまたを拾うために、自らも穴に落ちて拾い上げ、一緒に脱出しました。ちいかわの生きる世界では、様々なトラブルが発生しますが、どんな危機も仲間と一緒に乗り越えていきます。見た目の可愛さだけでなく、心の強さを併せ持ったキャラクターです。
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評価ポイント
審査会で、ちいかわは名前が挙がった途端に、現代の世相を表し人気を博している<審査員特別賞>にふさわしいキャラクターとして満場一致で決定しました。
- 命懸けで敵を倒して、少額の報酬。でも、そこそこに日々を楽しんでいる、現代を映したような世界観とキャラクター。それをみんなで「かわいい」と言って、共感している状況も、( “共感” という軸で生きている人の多い)現代らしい。
- “ちいかわ” の神髄はマンガにあると思う。キャラを「かわいい」と感じたならぜひマンガを読んで。あのシビアな世界観に触れることで自分たちの生きている世界を振り返ってみて欲しい。
TwitterなどのSNSや、ネット全体でも話題となっているちいかわが<審査員特別賞>を受賞!かわいさと厳しさが混ざった独自な世界で、自分らしく必死に、そして楽しく生きているちいかわには、自然と惹かれるものがありますよね。全部がうまくいかなくても、めちゃくちゃ強くなくても、毎日頑張れればそれでOK!と思えます。
マンガをイメージしたトロフィーがかっこいい!
各部門を受賞したキャラクターへ、マガデミー賞オリジナルトロフィーを進呈しました。トロフィーには「マンガのコマ」「吹き出し」「集中線」をレリーフで施し、受賞者名をパネルであしらい、マンガのアワードらしい仕上がりになりました。高さ15cmで、豪華な金色もますます映えます☆ 皆さん、おめでとうございます!
マガデミー賞 2022 発表記念キャンペーン開催!「ブックライブ」、honto 電子書籍ストアでマンガをを読もう!
マガデミー賞 2022の受賞キャラクターおよびノミネートキャラクターが登場するマンガ全17作品が20%OFFで購入できるクーポンキャンペーンを、総合電子書籍ストア「ブックライブ」と honto 電子書籍ストアにて期間限定で実施します♪ 受賞キャラクターの紹介を読んで、気になったキャラクターが登場している作品を読んでみるのもおすすめです。この機会にチェックしてみて!詳細は、各書店のキャンペーンページを確認してください。
- ブックライブ:https://booklive.jp/feature/index/id/cp2023031550
- honto:https://honto.jp/cp/ebook/2023/magademy-award.html
- 各キャンペーン期間:2023年3月15日(水)~2023年3月31日(金)23:59
特別審査員のお笑いトリオ・ハナコさんと審査員の各書店員による最終審査のウラ話を公開!
「マガデミー賞 2022」ノミネートキャラクターから、各部門で受賞するキャラクターを決めるべく、特別審査員のお笑いトリオ・ハナコさんと審査員の各書店員が、オンライン上で一堂に会しました!
どの審査員も、この日のために作品を読み、新人賞や審査員特別賞のキャラクターのプレゼンなど準備に余念がありませんでした。昨年に続き、今年も参加した書店員さんもいれば、今年初参加となるhontoさんや丸善ジュンク堂書店さんもいて、様々な視点からマンガと向き合う、緊張感のある最終審査が始まります。
各書店員が今回の審査会への意気込みを語っていく中、ハナコさんは、過去にマンガのテレビ番組を担当していたことを話し、「普段は読むジャンルがバラバラだったけど今回は3人で手分けして読みました。マガデミー賞でマンガ愛を伝えたいです」と熱く語ってくれました!
今回は、<主演女優賞><助演男優賞><助演女優賞>の3つの部門で議論が白熱した審査会になりました。
<主演女優賞>では今回受賞した結束 いのり(『メダリスト』講談社)だけでなく、喜多川 海夢(きたがわまりん、『その着せ替え人形は恋をする』 スクウェア・エニックス)の持つ「自分の “好き” を体現しているキラキラ感」や、SNS上でも人気の後藤 ひとり(ごとうひとり、『ぼっち・ざ・ろっく!』 芳文社)の「青春コンプレックスの陰キャなのに、ギターで魅了する姿」にも共感ができるなど、様々なキャラクターの名前が挙がり、魅力的なポイントを感じた審査員たちが迷ったこともありました。
<助演男優賞>では、ハク(『暁のヨナ』白泉社)も注目すべきキャラクターとして話し合いました。特に「ハクは、1巻からずっと主人公のヨナを支えている、まさしく助演男優と言える存在」、「ヨナを支える姿にグッとくる」といった評価も寄せられました。
そして、一番議論が巻き起こったのは<助演女優賞>!灰原 哀に向き合った際に「助演女優って何なんでしょう…?」と、審査員からの投げかけにより審査会の空気がガラリと変わりました。「今、助演女優を贈るにはおこがましいと感じるほど “今更” 感。賞を贈るのが助演でいいのか?」「もう一人の主人公と言っても過言ではないぐらいの存在感。助演で収まる器ではない」など、灰原 哀の主演級の存在感は、<助演女優賞>という枠に問題提起がなされたほどでした。先程の評価ポイントでもあったように、かなり悩んで決めたことがうかがえます…!
また、<審査員特別賞>では、審査員が推薦するキャラクターのリストを見て、開口一番「ラインナップを見て、自分の推薦キャラクターよりも、ちいかわさんがふさわしいと思った」「なんで気付かなかったんだろう」と、次々とちいかわへの支持が集まり、満場一致で決定!ちいかわの持つのかわいさと頑張り屋さんな姿勢は、やっぱり独自の魅力があるみたいです。
<新人賞><審査員特別賞>では、マンガに詳しい審査員たちにより数多くの作品とキャラクター名があがり、特別審査員のハナコさんは、「マンガよりアニメの印象が強い『ちいかわ』をはじめ、マガデミー賞の受賞をきっかけに(作品に興味を持ってもらって)、 多くの人にマンガを読んでもらいたい」とマガデミー賞の今後への思いを話しました。最後に、これからのマンガキャラクターたちの躍進繁栄を願って記念撮影し、最終審査を終えました。
「マガデミー賞 2022」概要はこちら!
- 名称:マガデミー賞 2022 (英字表記:MAGADEMY AWARD 2022)
- 推薦期間:2022年12月12日(月)12:00~2023年1月4日(水) 23:59
- 推薦方法:
1.特設サイトのフォームよりキャラクター名・作品名・推薦コメントを入力し送信
2.Twitter にて「#マガデミー賞 2022」「#キャラ推薦」2つのハッシュタグを付け てキャラクター名と作品名を投稿 - 選考対象:推薦されたキャラクターのうち、2021年12月1日~2022年11月30日までに単行本が発売されたマンガ作品のキャラクター
- 受賞部門:主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、新人賞、審査員特別賞の6部門で受賞者を決定
- 特設サイトURL:https://booklive.jp/magademy-award
- 主催:ブックライブ
- 協力:三省堂書店、TSUTAYA、honto 電子書籍ストア、丸善ジュンク堂書店
- 審査員(敬称略):
- 特別審査員:ハナコ
- 審査員:すず木 (ブックライブ 書店員)、えい子(ブックライブ マーケティング担当 書店員)近西 良昌(三省堂書店 コミック担当 書店員)、虎澤 佑紀(三省堂書店 コミック担当 書店員)、三宅 理恵(TSUTAYA 馬事公苑店 コミック担当 書店員)、荻野 晶(honto 電子書籍ストア コミックジャンル・ティーンズラブジャンル担当 書店員)、小磯 洋(丸善ジュンク堂書店 営業本部 コミック仕入統括担当 書店員)、八木 泉(丸善ジュンク堂書店 東西コミックジャンルアドバイザー統括チーフ 書店員)
マガデミー賞 2022 のアップデートポイント
今年のマガデミー賞 2022では、昨年に比べて以下のポイントをアップデート。よりキャラクターを推薦しやすく、より多角的な視点で評されるアワードを目指しました。
- <新人賞>を新たに創設。<新人賞>には、キャラクターが登場する単行本の刊行が5巻以内にも関わらず、人々の心を動かした新進気鋭のキャラクターを讃えます。
- 特設サイトからの応募だけでなく、Twitterによる推薦も可能に! 指定のハッシュタグを付けて投稿するだけで手軽に参加が可能となりました。
マンガ業界のこれからや、キャラクターの活躍に期待が高まる!
マンガのキャラクターをみんなで讃える賞である「マガデミー賞」。マンガのキャラクターたちに感謝と敬意を表し、さらなる躍進を応援する “キャラクターを讃える文化” の醸成を目指しているのも新しい試みで、今までと違った観点からキャラクターや作品が楽しめそうです!「マガデミー賞」が、マンガ業界を盛り上げる新しい文化になり、マンガのキャラクターたちのさらなる活躍に繋がるといいなと思います。
マンガで活躍するキャラクターから勇気をもらえたり、心を動かされたり、頑張ろうと思えたりした経験、いちごあんの読者さんなら何度もあるはず。これからもたくさんのマンガを読んで、様々なキャラクターと出会って、応援したい推しを見つけていきましょう!