ブックライブ主催!マンガのキャラクターを讃える「マガデミー賞 2022」授賞式レポートを大公開!『BLUE GIANT EXPLORER』宮本大さん、『名探偵コナン』灰原哀さん、『東京卍リベンジャーズ』松野千冬さんなどが受賞!トロフィーが進呈されました☆

株式会社BookLiveが主催の、業界初(※1) となる “マンガのキャラクター” を讃えるマンガのアワード「マガデミー賞 2022」の授賞式が、2023年3月15日(水)に開催されました!

2021年に開始した「マガデミー賞」は、毎日の勇気や感動、そして豊かさを与えてくれるマンガのキャラクターたちを讃える、新しいマンガのアワードです。

今年は<主演男優賞>に『BLUE GIANT EXPLORER』の宮本大さん、<主演女優賞>に『メダリスト』の結束いのりさん、<助演男優賞>に『東京卍リベンジャーズ』の松野千冬さん、<助演女優賞>に『名探偵コナン』の灰原哀さんをはじめとし、合計6部門の受賞キャラクターが決定しました!

残念ながら、今回も受賞者不在となりましたが、会場は笑顔に溢れ、それぞれのキャラクターを讃える素敵な時間になりました☆ その様子をお届けするので、キャラクターの魅力を感じながら楽しんでください!

(※1)マンガ作品ではなく、マンガキャラクターを出版社横断で讃えるアワードとして業界初(株式会社BookLive調べ)

話題&注目の作品で活躍するキャラクターがいっぱい!コメントも必見です♪

特別審査員として授賞式に参加したお笑いトリオのハナコ・秋山さんは、特別審査員を引き受けようと思った理由について、「マガデミー賞はキャラクターにスポットに当てる斬新な賞だと思った。ワクワクしました!」と語りました。

これまでの審査会の様子について岡部さんは「めちゃくちゃ盛り上がりました! 審査員も書店の中の人もマンガに詳しくて驚きました。特別賞と新人賞はそれぞれの推薦で、みんなでああでもうない、こうでもないとみなさんのマンガ愛のぶつかり合いだった」と審査の様子を伝えてくれました。

様々な作品で活躍するキャラクターはみんな輝いていて、その中から受賞キャラクターを選ぶのは大変だったと思います…!2人のコメントの後、表彰式がスタートしました。

<助演女優賞>灰原哀さん  『名探偵コナン』 小学館

灰原哀さんは、ミステリーマンガの金字塔『名探偵コナン』に、小学1年生の女の子として登場します。本名は宮野志保といい、「シェリー」というコードネームで、物語の黒幕である黒ずくめの組織の一員として、 毒薬を開発していました。ところが、唯一の肉親である姉の死に、黒ずくめの組織が関わっていると知ってから反発するようになり「組織に消されるくらいなら」と、自らが開発した毒薬を飲んだところ、主人公・江戸川コナンと同じく、子どもの姿になったのでした。

作中屈指のミステリアスなクールキャラですが、 コナンや子どもたちがピンチの時は、持ち前の頭の良さとリサーチ能力でみんなを助けてくれる、頼もしくて情に厚い人です。それでいて、大ファンであるサッカー選手のことで一喜一憂したり、動物と戯れるのが好きだったりと、かわいらしい一面も持っています。悲しい過去を背負いながらも、周りを思いやる優しさで、多くの人を魅了している、クールビューティーで可愛らしいキャラクターです!

灰原さんは「表舞台に顔を出したくないから」という理由で出席が叶いませんでしたが、受賞に関してメッセージをもらいました。

  • 灰原さん コメント:ありがと…こんな目立つ賞をもらって 組織(かれら)の目にとまりたくはないけど もらえるならもらっておくわ…

トロフィーは、代理で出席した株式会社小学館 マーケティング局 デジタル SP 室 少年サンデーコミックスデジタル担当 本田そにあさんに進呈しました。本田さんはこの度の受賞に関して「私も幼いころから大好きな作品、キャラクターなので、関われたことを嬉しく思います」と述べ、続いて「この度このような素敵な賞を戴き、誠にありがとうございます。嬉しく思っております。今後も本編でも、本年度の劇場版の灰原哀の活躍にご期待ください」と青山先生からのコメントを代読しました。

審査員のブックライブ マンガプロモーター えい子さんからは「クールな一面がある中で情に厚いというギャップ。少年探偵団の一員として仲間を助けていく姿に感動を貰っています。不遇な境遇を持つ彼女ですが、いつか幸せになって欲しいという読者の声が多かったのも受賞の理由になっています」とコメントしました。秋山さんからは「魅力たっぷり。助演女優賞という、助演という枠に当てはめてよいのかとみんなで審議にもなった。灰原哀さんにはミステリアスな大人っぽさとギャップのかわいらしさが魅力的。改めて読み返すと大人すぎる落ち着きも可愛らしいと思いました。食事の シーンがパネルにありますが、食事のキャラだっけ?」と笑いも誘いました。

大人気作品で長く活躍する灰原哀さんは、審査でもどの賞が相応しいのか悩んだというエピソードがありました。いつもコナンたちを助けてくれる灰原哀さんの活躍、これからも楽しみですね!

<助演男優賞>松野千冬さん 『東京卍リベンジャーズ』 講談社

松野千冬さんは、『東京卍リベンジャーズ』に登場する不良集団「東京卍會」の壱番隊副隊長として、壱番隊隊長の場地圭介さんを支えながら、隊員たちをまとめる役職を担っています。その後、苦しい戦いを乗り越えて、場地さんの後任としてみずから隊長に指名した『東京卍リベンジャーズ』主人公の花垣武道さんと友情をはぐくみ、武道さんのかけがえのない相棒となっていきます。組織の中で権力をふるったり、冷酷さでのしあがろうとするのではなく、心から仲間を信じ、ときには上下関係にかかわらず味方を叱咤激励し、武道さんと共に戦い続けた、物語の優秀なサポーターです。

松野さんは「ペットショップの仕事が忙しい」とのことで、代理で株式会社講談社  販売局  デジタル第一営業部 河原井勇樹さんにトロフィーを進呈しました。河原井さんは受賞に際し「名誉のある賞をいただきありがとうございます。昨年、完結しましたが、引き続き応援のほどよろしくお願いします」とコメントしてくれました。

審査員の honto 電子書籍ストア 書店員 荻野晶さんからは「松野千冬さんは物語の初めから登場していたわけではないが、主人公が初めてタイムリープのことを打ち明け、主人公を信じて背中を押してくれました。助演男優賞にふさわしい」と評しました。秋山さんからは「松野千冬ほど自分の相棒に欲しい存在は居ない。会っていない環境にも一人で仕事していた。ワタナベエンターテイメントは黙っていない、まだフリーですよね」とまさかのスカウト意欲を見せてくれました。岡部さん、菊田さんも「やっぱいい相棒」と感嘆していました!

多くのファンから愛される松野さんの人気ぶり、すごいですね…!主人公を近くで支える姿からは、熱い友情を感じられます。話題の『東京卍リベンジャーズ』で、ぜひ彼の雄姿を目に焼き付けてください。

<新人賞>ルドさん 『ガチアクタ』 講談社

「マガデミー賞 2022」で新設された<新人賞>は、キャラクターが登場する単行本の刊行が2022年11月時点で5巻以内の作品の中で、人々の心を動かした新進気鋭のキャラクターを讃える賞です。

栄えある<新人賞>第一号には、『ガチアクタ』のルドさんが選ばれました!

ルドさんは、ダークファンタジーマンガ『ガチアクタ』の主人公。ゴミ拾いを生業とし、スラム街で差別を受けながらも養父・レグトさんに温かく見守られて育ちました。しかし、ある事件でレグトさんを失い、無実の罪を着せられ、街の人々が忌み嫌うゴミ捨て場・奈落へと落とされてしまいます。奈落でルドさんを待っていたのは、モンスター化したゴミと、彼らを駆除する「掃除屋」の人々でした。ルドさんは「掃除屋」たちと行動を共にする中で成長していきます。ルドさんを突き動かすのは、物を大切にせずに「ゴミ」としてすぐ捨て、目を背け、自身を差別した人々への怒りと復讐心です。鋼のメンタルで闘い続ける姿は伸びしろ十分!強気に突き進む彼の、今後の活躍が期待されます。

ルドさんは「斑獣(はんじゅう)退治が忙しい」そうで、今回の授賞式に出席することはできませんでした。しかし、「ん、新人賞?なんだそれ?」とコメントをもらえました。どうやら状況が把握できていないようです…(笑)トロフィーは、代理で同じく株式会社講談社 河原井 勇樹さんへ進呈しました。河原井さんは受賞に際し「新設された賞の第一号として表彰していただきありがとうございます」と述べました。

審査員の三省堂書店 書店員 虎澤佑紀さんからは、「ルドさんはピュアで優しい少年。成長していく姿が頼もしく、応援したくなるキャラクターです。捨てられたものや壊れたものを価値を引き出して戦う姿がかっこいい。これからも応援したくなります」とおすすめポイントを話しました。岡部さんからは「(おれが)世界救ってやるぞ!系でなく、世界ぶっ壊してやるぞ!系の主人公。だけど、人間的な成長がある。これからどんな人間になっていくのかなという期待もある」とルドさんの今後に期待を寄せました。秋山さんは「服装や髪型など独特な世界観。近い将来、ハロウィーンはルドで街が溢れるかもしれない」とハロウィーンのトレンドを予測!?果たして、その日は来るのでしょうか?

2022年11月時点で5巻以内の作品ですが、物語が進むにつれて、どんどん成長していくルドさんが楽しみですね。激しい感情を秘めた彼の勢いに惹かれる人が、この先増えていきそうな予感!みんなで応援しましょう!

<審査員特別賞>ちいかわさん 『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』 講談社

審査員特別賞は、惜しくもノミネートはしなかったものの、審査員が「2022 年、このキャラクターこそが輝いていた!」「今の世相を表し、今年評すべき」 と太鼓判を押すキャラクターに贈られます。

そんな審査員特別賞には、ちいかわさんが選ばれました!ちいかわさんは、ネットで話題を呼んでいる『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』という作品で活躍しているキャラクターです。おいしいものを食べたり、労働をしてささやかな報酬を得たり、恐ろしい敵を討伐したりしながら、毎日一生懸命に生きています。「フッ」や「わァ…」などの感嘆詞が口癖で、表情や身振り手振りで気持ちを表現します。そんなちいかわさんは、とっても仲間想い!友達のハチワレさんが穴に落ちてしまったときには救出に奔走し、さらにハチワレさんが大事にしていたさすまたを拾うために、自らも穴に落ちて拾い上げ、一緒に脱出しました。ちいかわさんの生きる世界では、様々なトラブルが発生しますが、どんな危機も仲間と一緒に乗り越えていきます。見た目の可愛さだけでなく、心の強さを併せ持った、たくましいキャラクターです。

ちいかわさんのキャラクター紹介中、ハナコさん 3 人は「かわいい、かわいい」とちいかわさんの可愛さにメロメロ♡ですが、ちいかわさんは「草むしり検定の勉強の真っ最中なので…」ということで、会いすることができませんでした。代理で、講談社 販売局 デジタル第一営業部 能川佳子さんに来てもらい、トロフィーを進呈しました。

能川さんは受賞に際し「ちいかわは言葉少なでぱっとわかるキャラクターではないのにもかかわらず、キャラクターの魅力をすくい取ってくださりありがとうございます。ちいかわの世界はまだまだ続きますので引き続き応援をよろしくお願いいたします」と述べました。

審査員の丸善ジュンク堂書店 書店員 小磯 洋さんからは「かわいいということで大人気のキャラクター。だけど世界はヤバい世界。見ている人としては、ちいかわたちが怖い目に合うたびにすごくヒヤヒヤしてしまい、ほっこりするだけではない境遇に感情を揺さぶられる。世界観も現代世界とリンクする。早い段階で満場一致でちいかわの受賞がきまりました」と審査会の様子も交えて評しました。

菊田さんからは「見た目がちいさくてかわいいやつなんですけど、現実的と言うか、労働してお金をもらったり、資格の試験にちいかわだけ落ちて友達と気まずくなったり。現実で見たことあるようなシーンもあって、そこも魅力的」と話します。秋山さんは「審査の時に、男優賞、女優賞にも当てはまらない、ちいかわは特別賞だとなったときに沸き上がった。グッズも多いがマンガもとても面白い」とちいかわさんが活躍するマンガをオススメしてくれました!岡部さんは「うちの秋山も結構ちいかわなんですよ。ちいかわさんと “秋山ちいかわ” の、ちいかわ同士で異色のコラボしたい。実写化の際にはそのままいけます」とコメントし、笑いを誘いました。

小動物のような見た目と、愛くるしいしぐさ、そして読者がハマる感嘆詞が魅力のちいかわさん!温かい雰囲気と、厳しさが合わさった世界で生きていく姿に、多くの人が魅了されたはず。頑張り屋さんなちいかわさん、これからも注目です!

<主演女優賞>結束いのりさん 『メダリスト』 講談社

結束いのりさんは、マンガ『メダリスト』で活躍するフィギュアスケーターです。スケートを始めた年齢が11歳と、ほかの選手たちと比べると遅れてのスタートでした。でも、はじける笑顔と素敵な演技、そして誰よりも強いスケートへの情熱を持ち、めきめきと上達して頭角を現します。もともとは気が弱く「フィギュアスケートをやりたい」と母親に言うこともできなかったいのりさんですが、コーチとの出会いでスケートを始めてからは、自分の意志で行動したり、気持ちを表現したりするようになり、人間としても大きく成長していきます。小学生でありながら「オリンピックメダリスト」という夢に向かって、日々努力するいのりさんの姿から、大人の読者も「自分も何かに挑戦してみたい」「誰かを応援したい」という前向きな気持ちをもらえます!

フィギュアスケーターの結束さんは「明裏路(あけうらじ)コーチと強化練習中」とのことで、授賞式には来られませんでしたが「がんばっていることに賞をもらえるのもとてもうれしい」とメッセージをくれました。

トロフィーは、結束さんの代理として講談社 販売局 デジタル第一営業部 谷地辰也さんに授与し、表彰しました。谷地さんは受賞に際し「いのりさんも喜んでると思います。トロフィーが届くのも楽しみにしていると思うので、練習が終わり次第届けてあげたいです」と話しました。

審査員のブックライブ 書店員 すず木さんからは「自分のことを自分で決めることすらできなかったが、覚悟を決めてからの成長が素晴らしく感動した。信じること、努力の大切さ、諦めない強さの姿を見ると、審査員一同応援せずにはいられないよね、と決まりました。」 とコメントしました。

菊田さんからは「とてもかわいくて応援したくなる。人生を切り開く力。読んでいる僕らも応援されるような、魅力が詰まったキャラクターです」と結束さんの魅力を語りました。さらに「 “好き” に向かう努力、熱量。菊田も(お笑いへの向き合い方について)いのりちゃんに教わって欲しい」と秋山さんが言うと、菊田さんは「響いてる響いてる!」とタジタジな様子でした!

11歳の少女がオリンピックを目指し、必死に努力していくストーリーには、感情が揺さぶられます。幼くても好きなものをとことん追求し、夢に向かっていく姿はかっこいいですよね!結束さんが夢を叶えられる日が来ますように。

結束さんからのメッセージ全文

結束いのりです。フィギュアスケートの女子シングルの選手をしています。
学校が終わった後スケートリンクに行って、先生といっしょに
3回転ルッツというジャンプができるようにがんばっています。

スケートをしていて、演技が終わった後みんながニコニコしてる顔を見たり、
はく手をもらえるのが好きです。
表しょう台に乗れた時は先生との練習通りにできて良かったと思うし、
いろんな人が喜んでくれてすごくうれしいです。

でも上手にできない時は悲しいです。
そういう時、いつもいっしょに練習をしている司先生は練習中
「がんばったで賞」とほめてくれます。
うれしいけど上手にできないのにほめてくれるのは「ちょっと恥ずかしいな」と
思っていたのですが、今日みたいにがんばっていることに賞をもらえるのも、
とてもうれしいと思いました。

今日は強化練習があって、行けなくて残念です。
本当はトロフィーを直接もらいたかったです。うちに届くのを楽しみにしています。
これからもスケートの大会でいっぱいメダルを取れるように、がんばります!

<主演男優賞>宮本大さん 『BLUE GIANT EXPLORER』 小学館

宮本大さんは、現在『BLUE GIANT EXPLORER』で、ジャズの本場・アメリカで活躍されているテナーサックス奏者です。中学時代に出会ったジャズに心を打たれ、「世界一のジャズプレーヤーになる」という目標を叶えるため、地元である仙台を出て、ヨーロッパからアメリカへと渡った、ものすごい行動力の持ち主です!お兄さんからサックスをプレゼントされた日から、雨の日も風の日も、毎日必ずサックスの練習に打ち込んできた宮本さん。彼は、サックスを通して「自分の感情をみんなに聞いて欲しい」と語っています。宮本さんのサックスの師匠である由井(ゆい)さん曰く、宮本さんは「人を圧倒できる」プレーヤーとのこと。マンガを読む私たちも、その耳に届く迫力のあるサウンドを感じることができるでしょう。

宮本さんは現在、アメリカにいるため出席が叶できませんでしたが、なんと同作の作者である石塚 真一先生が直々に登場!ハナコ・岡部さんがお祝いしました。

石塚先生は受賞に際し「ありがとうございます! 当人、世界一を目指しております。今日は日本一と捉えていいんですかね、超うれしいです!ありがとうございます」と喜びの声。さらに、宮本さんからは LINEでメッセージが送られてきたそうで「一緒に演奏したメンバーとサポートしてくれた人達と観客の皆さんと読者の方々のおかげです。これからも吹き続けますので、よろしくお願いしゃす!!」とアメリカにいる宮本さんからのメッセージを読み上げてくれました!感動を分かち合う姿がとっても素敵ですね☆

審査員のTSUTAYA 書店員 三宅理恵さんからは「今はダイミヤモトとしてアメリカで活躍していますが、憧れるとともにこんな風に離れないと思ってしまうほど。彼のお陰でジャズはこんなに自由で面白いものなんだと。ページをめくる手が止まりませんでした」とコメ ントしました。

ハナコ・岡部さんからは「やっぱ大はアツい!熱すぎて周りを巻き込んでどんどん炎が大きくなっていく」と熱を込めて語り、続いて秋山さんも「アツイに尽きる」と言い「日本と世界を引っ張っていくような男」とも讃えました。

マンガを読んでいるのに、本当に音が聴こえているかのような感覚になるほど、圧倒的な演奏をする宮本さん!彼の技術と熱意、そしてサックスを通して自分の感情をみんなに聞いて欲しいという思いが伝わってきます。世界で活躍する彼の今後に期待しましょう!

宮本さんからのメッセージ全文

皆さん、こんにちは。宮本大です!!
世界一のジャズプレーヤーになる前に
栄えある主演男優賞をいただいちゃいました!!
いぎなり嬉しいっす!!
それもこれも一緒に演奏したメンバーと
サポートしてくれた人達と観客の皆さんと読者の方々のおかげです。
これからも吹き続けますので、よろしくお願いしゃす!!本当にありがとうございました

表彰式のあとには、「長く続けていただきたい。特別コーナーや、悪役キャラクター、先生になって欲しいキャラクターなどさまざまな賞も見てみたい」と、今後のマガデミー賞とマンガ界への期待を語ってもらいました。マンガの新たな楽しみ方や、キャラクターの魅力を感じられる素敵な賞が、どんどん広がっていくといいですね!

最後は笑顔溢れるフォトセッション!

最後に、受賞キャラクターと共にハナコさん、書店員と記念撮影をして「マガデミー賞 2022」授賞式を終えました。みんなとっても笑顔が輝いていますね!パネルに描かれている受賞キャラクターも、いつもよりかっこよく、かわいく、素敵に見えます♡ みなさん、おめでとうございます!

受賞キャラクターに進展されたトロフィーは、マンガらしいデザインに☆

各部門を受賞したキャラクターへ進展したマガデミー賞オリジナルトロフィーは、こんなデザインです!「マンガのコマ」「吹き出し」「集中線」をレリーフで施し、受賞者名をパネルであしらった、マンガのイメージが凝縮されたものになっています。高さは15cmで、ゴールドがかっこよく輝きます☆

どのキャラクターも、これからの活躍が楽しみ!

熱い審査を経て受賞キャラクターが決定した「マガデミー賞 2022」。今までのマンガ作品そのものを讃える賞とは異なり、キャラクターを讃えるという賞で、新たなマンガの楽しみ方・読み方が増えそうな気がします!

授賞式もマンガ愛に溢れていて、受賞キャラクターの代理として参加した方や、キャラクターを讃えあう審査員さんたち、ハナコさんの表情も輝いていました☆ キャラクターたちからの受賞コメントも個性的で、それぞれ頑張っていることも伝わりました。

今回受賞したキャラクターの今後の活躍に期待しつつ、たくさんマンガを読んで、勇気や感動、豊かさを与えてくれるキャラクターと出会ってみてください!

[ブックライブ]

オタク女子向けニュースサイト・いちごあん。

アニメ・ゲーム・漫画の話題はもちろん、今気になるビューティ・ファッション・グルメの情報もお伝え!

 

総合オタク情報サイトとして、オタ活(推し活)を応援☆

©2022 いちごあん Space-J