オネショタから年の差男女へ逆転!『ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける』がコミックシーモアの「電子コミック大賞2023」異世界部門を受賞!溺愛系年の差恋愛にキュン♡

年の差恋愛モノは、やっぱりいつの時代も大人気ですよね!そこに今流行りの異世界モノ・溺愛系が合わさった最強ラブファンタジーが、「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」(©クレイン・セキモリ/竹書房)です!

(1巻表紙より)©クレイン・セキモリ/竹書房

魔術師のララ(画像右)は、弟子である幼い男の子・アリステア(左)と一緒に魔物の討伐に向かうのですが、一番危険な魔物の竜に遭遇します。2人で逃げることは難しいと考えたララはアリステアを逃がし、竜に飲み込まれてしまいます。

ララは石化の魔法を使って石像になることで助かったのですが、目が覚めると20年の月日が経過していました。そして、幼かったアリステアが超イケメンな青年になって現れ、運命的な再開を果たすのです…♡

異世界ならではの展開から物語がスタートし、最初からドキドキした気分が味わえます!また、緻密なタッチが特徴のイラストも見どころ。世界観やキャラクターの特殊な衣装・表情などを美しく見せてくれるので、ますます作品に引き込まれます。オネショタ&年の差男女が一気に楽しめるファンタジックな作品で、思い切りときめき体験をしちゃいましょう☆

舞台である異世界を、ダイナミックかつ美しく魅せる!

(第1巻より)「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」©クレイン・セキモリ/竹書房

「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」を読んでまず最初に目を引いたのは、この繊細なイラスト!細かい書き込みが特徴的で、異世界の雰囲気をリアルに伝えてくれます。目の前にその景色が広がっているかのような感覚が味わえて、自然と感情移入できたり、自分が作品の世界に行っている気分になれます。

ララとアリステアが巨大な竜に遭遇したシーンもこの通り。竜の恐ろしさや大きさを迫力満点なイラストで表現し、読んでいても「こんなの倒せる!?」と驚いてしまいます!鱗や爪などの部位もかっこよくて、とにかくリアルさを追及しているのもすごいところ。

また、大きなコマでの演出も世界観にどっぷりハマれる要素です。異世界ものが好きな方はもちろん、あまり読んだことがない方も、ワクワクしながら読めますよ~!

(第1巻より)「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」©クレイン・セキモリ/竹書房

異世界ものといえば、きらびやかな衣装やキャラクターのデザインにも目が行きますよね!魔法で石像になったララの、フリルがいっぱいでボリューミーなドレスや、繊細なティアラも超キレイ☆ キャラクターの設定や魅力が前面に押し出されていて、こういったところからも「続きを読みたい!」「このキャラクターはどんな人なんだろう?気になる!」という気持ちが掻き立てられます。

また、背景や周囲の人々なども丁寧に描かれているのもポイントで、細部までこだわりが詰まっています。綺麗でかわいいイラストを楽しみながら読み進めてみましょう♪

なんといってもオネショタ→年の差男女への逆転がたまらない!

(第1巻より)「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」©クレイン・セキモリ/竹書房

ファンタジックで迫力とリアリティ満載の「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」は、年齢逆転によってオネショタ&年の差男女といった2つの年の差恋愛が楽しめるんです!これは年の差恋愛のストーリーが好きな方にとって見逃せませんね。

ストーリーを盛り上げてくれるのが、この「アリステア(画像下大ゴマ)」というキャラクター。ストーリーの序盤では、少年の姿で登場します。幼さとクールそうな雰囲気が混ざっているのが素敵ですね♡ アリステアの師匠であるララが、デレデレしちゃうのもわかる…!美少年で一生懸命な弟子を可愛がるララを見ると、オネショタのムードを感じます!

(第1巻より)「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」©クレイン・セキモリ/竹書房

一方アリステアは、とにかくララが大好き♡ 魔物の討伐に向かう最中でもララに求婚しています!ひとまわり離れている彼女に「恋愛対象ではない」と言われても、負けずに自分を選んでもらおうとしていているのがかわいいです。「年の差なんて関係ない!」と言わんばかりのそぶりからも、大きな愛や特別な感情が伝わります。

そしてこんな状況なのにもかかわらず、「師匠を愛しているので」と、さらっと言ってしまうのも恐ろしい…!気持ちの強さで言ったら、もはやショタおねなのかも!?と思うほどです。ララはアリステアを可愛い弟子と見ているのに対し、アリステアは本気でララを愛している…という、愛情の形の違いも面白いところです☆

(第1巻より)「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」©クレイン・セキモリ/竹書房

ララが竜に飲み込まれてしまったことを知って絶望するアリステア。彼の叫び声と共に、魔法によって風が巻き起こり、激しい感情がぶちまけられるシーンに圧倒されます!その下には、大好きなララに撫でられるシーンが穏やかに描かれていて、さらにグッと来ます…!アリステアの衝動的な面と、内側に秘めた強い思いが一気に押し寄せてきました。

「僕の希望」「僕の光」といった、愛の重さが前面に出たモノローグの、ヤンデレっぽさも惹かれるポイント!アリステアにとってのララは、魔法を教えてくれる師匠というだけでなく、自分の支えでもあるかけがえのない存在。なくてはならない存在だと、強く訴えかけています。そしてこの重い感情が、今後の物語のカギとなっていきます!

(第2巻より)「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」©クレイン・セキモリ/竹書房

石像になり20年の眠りから目覚めたララと、大人になったアリステアが再会したシーン。ぎゅっと強く抱きしめ、何度も「師匠」と呼ぶ姿にときめきます!あどけなさの残る少年だったアリステアが大きくなって、ララを包みこんでいるのが最高♡ この体格の差もキュンキュンする~!

すっかり大人びたアリステアですが、ララが大好きでその気持ちを抑えずに表現するところは変わってないのかも。というか、むしろその愛情が大きくなってる!?20年間会えなかった分の寂しさや、再会できた喜びはもちろんですが、それよりもっと深くて重い感情が彼を動かしているような気が…。ここからアリステア、ララの揺れる心情に注目です!

ここからアリステアはヤンデレ魔法使いに!?先が気になる異世界年の差ラブストーリー♡

溺愛より遥か上を行く(!?)弟子と師匠の、ゾクゾク、キュンキュン要素満載のラブファンタジー「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」を紹介しました!異世界を舞台に年の差恋愛、溺愛などの様々な要素が盛り込まれ、没入感を楽しみながら読める作品です☆

オネショタからの年齢逆転で年の差男女の恋愛になりますが、アリステアがララに対し重い愛情を向けている、という構図は一貫しています。年齢を重ねたことでその思いの形や表現方法がどう変化していくかが気になる、新感覚の年の差ストーリーです!そして、タイトルにも入っている「ヤンデレ魔法使い」は、アリステアを指しているような気がしますが、果たして彼は今後どのような行動に出るのでしょうか?師匠であるララとの関係は…?タイトルから想像するだけでも、ドキドキしてしまいます♡

ひとつの作品で、おねショタ&年上イケメン×美女といった2種類の年の差恋愛を堪能できる部分が刺さる!という方も多そうです♡ チャーミングな美少年に求愛されるのも、クールな年上男性から溺愛されるのも、両方良し!それぞれの魅力が見つかりそうです。

また、コミックシーモア主催の「電子コミック大賞2023」で異世界部門を受賞し、ますます注目が高まっている作品なので、この機会に読んでみるのもおすすめです♪美しい異世界を舞台に繰り広げられる、波乱万丈な恋。この行方は、実際に読んで確かめてみてください!

[ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける]

「ヤンデレ魔法使いは石像の乙女しか愛せない 魔女は愛弟子の熱い口づけでとける」©クレイン・セキモリ/竹書房

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