最新作『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』が全国公開中!公開舞台挨拶では花澤香菜らキャスト・スタッフが喜びを語りました☆

TVアニメシリーズから大人気、『PSYCHO-PASS サイコパス』。そのシリーズ最新作である『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』の公開記念舞台挨拶が2023年5月13日(土)に実施されました!

人間の心理状態を数値化し管理する近未来社会を舞台に、正義を問われる警察機構を描くオリジナルTVアニメーション作品『PSYCHO-PASS サイコパス』。シリーズ最新作である『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』が全国公開中☆

2012年にTVアニメ一期の放送が開始され、2014年にTVアニメ二期、2019年にはTVアニメ三期が放送される一方で、2015年にはシリーズ初の劇場版公開、2019年には劇場三部作が連続公開、そして2020年にTVアニメ三期の完結編として劇場公開と国内外へ同時配信もされた大人気シリーズの最新作です♪

全国公開中の『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』、すでに作品を見たファンは思い出しながら、まだこれから見に行くファンは期待に胸を膨らますことができるイベントですよ☆

《イベント概要》

  • 日時:2023年5月13日(土)12:15~12:50 *上映後舞台挨拶
  • 会場:TOHO シネマズ 日比谷 スクリーン12(東京都千代田区有楽町 1-1-3 東京宝塚ビル地下)
  • 登壇者:花澤香菜、関智一、野島健児、佐倉綾音、山路和弘、塩谷直義監督

公開舞台挨拶イベントで語られる『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』の魅力♡

2023年5月13日(土)に行われた公開記念舞台挨拶のイベントにはメインキャストの花澤香菜、関智一、野島健児、佐倉綾音、山路和弘と塩谷直義監督が登壇しました!

2012年のTVアニメ一期の放送開始から約10年が経ち、作品愛が溢れた声優陣と監督らが、シリーズ最新作公開の喜びを語りました。今後ますます多くの人へ届くよう期待と、観客へ感謝の言葉を述べ、大盛況のうちにイベントは幕を閉じました。

作品を作り上げてきたキャスト・監督の言葉だからこそファンの胸は熱くなります☆ また、最新作を待ち望んでいたファンには感慨深いものもあるのではないでしょうか。キャスト・監督が語った作品に対する愛に溢れたコメント、早速紹介していきます♪

花澤香菜

試写で観たときには、胸がいっぱいになってしまって10年間、朱ちゃんと歩んできた道のりを思い出して自然と涙が溢れてきてしまったんですけど、二回目、昨日大きいスクリーンで観た時はもっともっと色々なことを発見できました。エンディング・テーマの「当事者」の歌詞が、聞けば聞くほど染みてくるので、最後まで楽しんでいただければと思います。

関智一

今作と、(2019年に放送の)TVアニメ三期で、狡噛と朱の話はひと段落しているのですが、まだ朱がこの後どうシビュラシステム挑んでいくのか、どういう風に世の中が変わっていくのかというところが気になってくるかと思います。皆さんの応援があれば、また新しい『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズも観られるのではないかと思いますので、是非映画をたくさん観ていただいて、たくさん楽しんでいただいて、今後も応援していただければと思います。

野島健児

現状、日常で色んな問題があったりするなかで、本作は未来の作られた物語なのに、今とリンクしているところが面白いと感じています。一回観ただけでももちろん面白いんですが、僕は体感上、二回観たほうが面白かったです。そしてもっともっと観たほうが、また新しい発見があるかと思いますので、何回でも劇場に足を運んでください。

佐倉綾音

『PSYCHO-PASS サイコパス』を10年間追いかけてきた方こそ、楽しめるような作品にもなっていると思います。是非劇場のスケールで、この映像美を楽しんでいただきたいですし、もしお時間が許せば、何回か観に行っていただいて、 新しい発見を見つけていただけたら嬉しいなと思います。

山路和弘

もうだいぶ前ですが、初めて朱ちゃん(花澤)と接した時に、何も知らないお嬢さんという感じだったんです。それからずっとあの印象が残っていたのですが、別の現場で会ったときにはすごくしっかりした大人の女性という感じで、素晴らしい演技をされていて、本当に上手い子っているんだなとつくづく感心しました。花澤香菜にはやられました。

塩谷監督

この映画は常守朱、狡噛慎也、雑賀譲二と、みんながみんな思いや意志を持って生きております。先ほど花澤さんも仰っていましたが、エンディング・テーマを担当されたEGOISTさんが書いてくださった「当事者」という曲は朱の思いを込めて作っていただきました。もう映画を観終わった皆さんは朱の思いを受け取って、みんなの思いも感じていただいたので、皆さん自身が当事者になったと思います。また作品を応援していただければと思います。

『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』作品情報

イントロ

人間のあらゆる心理状態を数値化し管理する巨大監視ネットワーク〈シビュラシステム〉が人々の治安を維持している近未来。あらゆる心理傾向が全て記録・管理される中、個人の魂の判定基準となったこの計測値を人々は「サイコパス(PSYCHO- PASS)」の俗称で呼び習わした。
犯罪に関する数値〈犯罪係数〉を測定する銃〈ドミネーター〉を持つ刑事たちは、罪を犯す前の〈潜在犯〉を追う。
2012年にスタートしたオリジナルTVアニメーション作品「PSYCHO-PASS サイコパス」。10周年を迎えたシリーズ最新作であり集大成となる本作は、劇場版『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3 恩讐の彼方に__』とTVアニメ三期「PSYCHO-PASS サイコパス 3」をつなぐエピソード。これまで〈語られなかった物語〉がつむがれる。
常守朱と狡噛慎也、慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフをつなぐミッシングリンク。変わりゆく時代の中で、人々が貫く正義とは――。

ストーリー

2118年1月。公安局統括監視官として会議に出席していた常守朱のもとへ、外国船舶で事件が起きたと一報が入った。同じ会議に出席していた厚生省統計本部長・慎導篤志とともに現場に急行する朱だったが、なぜか捜査権は外務省海外調整局行動課に委ねられていた。船からは、篤志が会議のゲストとして呼んだミリシア・ストロンスカヤ博士が遺体となって発見される。事件の背後には、行動課がずっと追っていた〈ピースブレイカー〉の存在があった。博士が確立した研究 …通称〈ストロンスカヤ文書〉を狙い、〈ピースブレイカー〉の起こした事件だと知った刑事課一係は、行動課との共同捜査としてチームを編成する。そこには、かつて公安局から逃亡した、狡噛慎也の姿があった――。博士が最後に通信した雑賀譲二の協力を得て、文書を手に入れるべく出島へ向かった一係だったが…。
〈ストロンスカヤ文書〉を巡り、予想を超えた大きな事件に立ち向かっ ていくこととなる朱と狡噛。その先には、日本政府、そしてシビュラシステムをも揺るがす、ある真実が隠されていた。ミッシングリンクをつなぐ〈語られなかった物語〉が、ついに明らかになる――。

2回、3回と観に行きたい♪

キャストの方々と監督の、作品に対して愛が溢れるコメントですね!そして皆さんが語るエンディングテーマ「当事者」にも注目です☆ 初めて見た時と2回目、3回目では印象の変わる予感がする『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』、これはぜひ映画館へ足を運んで観てくださいね☆

[『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE』公式サイト]

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