楽天、「楽天グループ ポイント運用・ポイント投資セミナー」を開催!年末年始に始めるポイントで賢く「増やす」資産形成術など事後レポートが到着!

楽天グループは、楽天証券と共同で「楽天グループ ポイント運用・ポイント投資セミナー」を2025年10月10日(金)に開催しました。このセミナーは、家計の収入と支出が大きく変動する年末年始に備え、ポイントを活用した資産形成をテーマ。

事後レポートが到着しましたのでご紹介いたします!

ポイ活が物価高対策の1位に!現金と同様に家計を支える重要なものへと変化

総務省の「家計調査」によると、2024年1月から12月にかけて、実収入・実支出ともに12月が最大となりました。冬のボーナスや年末手当で収入が増える一方、クリスマスなどのイベントや年末年始の帰省・旅行で支出も増加する傾向にあります。近年は物価高が続き、給与が伸び悩む経済状況から、家計のやりくりに苦慮する家庭が多く、家計や資産形成への関心が高まっていると考えられます。

また、楽天の家計管理アプリ「楽天家計簿」が2025年6月に実施した「家計の悩みに関する調査」では、物価高対策として「ポイ活をする」が、収支の可視化や節約、クーポン活用を抑えて最も多い結果となりました。この結果は、現代においてポイントが現金同様に、家計を支える重要な価値として認識されていることを示唆しています。

ポイントは「増やす」フェーズへ、物価高を背景に変化するユーザー意識

「ポイ活」は、ポイントを効率的に獲得する「もらう」、獲得したポイントを運用や投資で増やす「増やす」、そして支払いなどに活用する「使う」の3つの要素で構成されます。現代の複数のポイント経済圏において、サービス利用を1つの経済圏に集中させることで、「もらう」「増やす」「使う」のサイクルがより効率的になります。

楽天の調査によると、複数の経済圏の中からメインの経済圏を選ぶ決め手として、「もらいやすさ」「使いやすさ」「増やしやすさ」が上位3位を占めています(※1)。特に注目すべきは3位の「ポイントを増やしやすい」という点です。これまでの「ポイ活」は「もらう」「使う」が中心でしたが、物価高やポイ活の広がりを背景に、ポイントを単に消費するだけでなく、積極的に「いかに増やしていくか」という視点で活用するユーザーが増加していることが伺えます。

※1:「経済圏の利用状況」 に関する調査、複数回答 n=10,029、インターネット調査、 調査期間: 2024年11月19日(火)実施、実施機関: 楽天グループ

「楽天PointClub」アプリがリニューアル!「楽天ポイント」を増やせるサービス・機能が、より楽しく快適に

楽天では、「楽天ポイント」を増やすサービス・機能として、「楽天ポイント運用」「貯めトクモード」「ポイント楽天株」「楽天ポイントビットコイン」「楽天ポイント定期(ベータ版)」の5つのサービスおよび機能を展開しています。

「楽天ポイント運用」

「楽天ポイント」を活用し、手軽に資産運用を体験できるサービスです。「アクティブコース」と「バランスコース」の2コースから選択し、ポイント数を設定するだけで運用を開始できます。設定されたポイントは、楽天証券が提供する投資信託の基準価額に連動して増減します。

2025年10月からは、新機能「AI運用予測」を導入しました。AIが「ポイント追加」「現状維持」「引き出し」といった行動を「おすすめの選択肢」として提案することで、ユーザーの運用判断をサポートし、より楽しくスムーズな運用体験を提供します。

現在、「5と0のつく日にポイントを追加すると最大1,000ポイントが2回に1回あたる」キャンペーンも実施中です。

「貯めトクモード」

「貯めトクモード」をONにすると、貯めていた楽天ポイントに自動で利息が付与され、ポイントが増加します。付与された利息を含むポイントは、いつでも自由に引き出して利用可能です。「楽天PointClub」アプリ利用者の約6割がこの「貯めトクモード」を利用しています。

さらに、2025年10月7日(火)から10月31日(金)の期間中、「貯めトクモード」をONにすると利息が2倍になる「トリックor利息2倍キャンペーン」を実施中です。

「ポイント楽天株」

「楽天ポイント」を活用し、楽天の株式投資を体験できるサービスです。運用中のポイントは楽天の株価に連動して変動するため、手軽に株主気分を味わえます。

「楽天ポイントビットコイン」

「楽天ポイント」を活用し、ビットコイン取引を擬似体験できるサービスです。「楽天ウォレット」が提示するビットコイン取引価格に連動してポイント残高が変動するため、日々の大きな価格変動からゲームのようなスリルを味わえます。

「楽天ポイント定期(ベータ版)」

「楽天ポイント」は貯金のように安定的に運用でき、放っておくだけで高利率の利息が得られるサービスです。ポイントを2年間預けることで高利率の利息が付き、満期前でも簡単に引き出すことが可能です。

「楽天ポイント」の管理を楽しく便利にする「楽天PointClub」アプリは、2025年10月に「ポイントライフを楽しもう!」をテーマにデザインを刷新し、リニューアルされました。今回のリニューアルでは、「ホーム」「もらう」「増やす」「使う」「実績」のタブが新設され、従来のポイント獲得・利用実績などの管理機能に加え、「楽天ポイント」を「もらう」「増やす」「使う」といった目的に合わせて、より楽しく快適に情報にアクセスできるようになりました。

「楽天ポイント」で資産を増やす楽天証券の「ポイント投資」、新サービス「かぶピタッ™」でも利用可能

楽天証券の「ポイント投資」は、1ポイント1円から投資信託、国内株式、米国株式などの購入に利用でき、NISA口座や積立設定にも対応しているため、投資初心者でも手軽に始められます。

さらに、楽天銀行と楽天証券の口座を連携する「マネーブリッジ」と「楽天ポイントコース」を設定し、楽天証券で「ポイント投資」を行うと、「楽天市場」のポイント還元率が最大で1%アップする「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象となり、よりお得に利用できます。

また、楽天証券は2025年7月16日(水)に、大手オンライン証券で唯一(注6)となる「かぶピタッ™」を開始します。このサービスでは、国内株式を100円から1円単位で金額を指定して購入でき、「楽天ポイント」も1ポイントから現金と併用して利用可能です。

これにより、少額で複数の銘柄に分散投資を行い、着実な資産形成を目指すことができます。NISA口座の成長投資枠を最大限に活用し、非課税メリットを享受できるほか、毎月の株式投資額を簡単に管理できるようになり、家計管理も容易になります。

ポイ探・菊地 崇仁氏による、ポイントを活用した資産形成術を紹介

さらに本セミナーには、ポイ探の菊地 崇仁さんが登壇し、「ポイント運用」や「ポイント投資」について解説しました。菊地氏は、現在のポイントは買い物、旅行、携帯料金の支払いにも利用できるため、資産として捉えるべきだと提言しました。

菊地さんは、楽天ポイントを資産の一部として賢く活用しているとのこと。「もらう」「増やす」「使う」というポイントの好循環を生み出すため、効率的な獲得方法として、SPUやお買い物マラソンなどのキャンペーン、楽天ブラックカードの特典を活用し、楽天市場での買い物を推奨しています。

また、菊池さんは楽天証券のポイント投資も実践しており、通常ポイントが100ポイント以上貯まると、NISA口座で投資信託を購入する際にポイントを充てているとのことです。

楽天ポイントの賢い使い方については、期間限定ポイントを楽天モバイルの利用料金に充当し、残りの期間限定ポイントは楽天ペイや楽天ポイントカードで利用するか、楽天市場で必要なものを購入することを自身の経験から推奨しています。

物価高騰が続く中、菊地さんは、日々の生活におけるポイントを活用した資産形成の重要性を強調しています。これから「ポイント運用」や「ポイント投資」を始めようと考えている方へのメッセージとしては、「気軽に始めるのではあれば、まずは『ポイント運用』。『ポイント投資』は証券会社、クレジットカード、投資に回せるポイントの種別などを確認し、自分に合った投資方法を選ぶべき。楽天グループはその選択肢が多いのが強み」とコメント。特に「ポイント投資」は、将来の資産形成において多様な活用が期待できる手段であり、クレジットカードなどのキャッシュレス決済が遅れている学費などにも活用できるためおすすめされています。

株式会社ポイ探 代表取締役 菊地 崇仁さん紹介

2006年よりポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。以降ポイントやクレジットカードに関して、新聞や雑誌に記事提供を行い、セミナー講師としても活躍中。約130枚のクレジットカードを保有し、約150万円の年会費を支払い、一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を行う。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

推し活にも通じる“楽しむ資産形成”  楽天のポイント運用セミナーが示した「増やす時代」の到来

推し活が「心の充実」を支えるように、ポイント運用が「家計の安心」を支える時代になってきました。楽天グループと楽天証券が共催した「ポイント運用・ポイント投資セミナー」では、日常の買い物や推し活の中で貯まる楽天ポイントを、単なる消費手段ではなく“育てる資産”として活かす考え方が提案されました。

推し活でグッズを買い、イベントで旅をし、推しを応援する過程で自然と貯まっていくポイント。これを運用や投資に回せば、ファン活動の経済的な持続力も高まります。AI運用予測機能や利息が付く「貯めトクモード」など、ゲーム感覚で資産を増やせる仕組みは、まさに“楽しむ金融”の象徴。推し活の熱量と同じように、ポイ活を「続ける・楽しむ・増やす」ことが、これからの新しい生活スタイルを形作っていくのかもしれません。

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