複数のモビリティでエリア内を回遊できるデジタルパス「下北・三茶・下高まちめぐりパス」が、2025年1月8日(水)から1月22日(水)までの間、税込2,000円、1,000枚限定の先着で販売されます♪
小田急電鉄株式会社、京王電鉄株式会社、東急電鉄株式会社の鉄道3社が連携し誕生したデジタルパス。3路線が近接する世田谷エリア内の、さらなる活性化に向けた実証実験として取り組まれます。
電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」で販売され、1月27日(月)から2月16日(日)までの有効期間。東急電鉄世田谷線全線、小田急バス(北沢タウンホール~三軒茶屋ほか計2系統の一部区間)、東急バス(駒沢大学駅前~梅ヶ丘駅ほか計2系統の一部区間)が乗り放題、またLUUPの電動キックボード・電動アシスト自転車(三軒茶屋~下北沢~下高井戸エリアのポート、1回30分・期間中計21回まで)を定額制で利用することができますよ~!!
各モビリティを自由に組み合わせながら世田谷エリアを自由に巡ることができるデジタルパスは、今まで訪れたことのない場所や、複数個所の目的地を巡るのにもぴったり☆
例えばエリア内に点在する飲食店や商店街、神社仏閣など、地域の魅力を再発見しながら街をより深く楽しんだり、好きなアニメや漫画、ゲームや映画といった作品の場所へ、聖地巡礼として訪れたりと楽しみ方は無限大です♡
【別紙】「下北・三茶・下高まちめぐりパス」について
概要
- 3社の路線が近接する世田谷区の世田谷地域、北沢地域内などにおいて、電車・バス・ 電動キックボード・電動アシスト自転車が3週間利用可能なデジタルパスです。
- 複数のモビリティを活用することで、話題の飲食店や商店街、神社仏閣など気になってい たスポットを探訪したり、目的地に訪れたついでに少し足を延ばして飲食店や商店に立ち寄ったりするなど、エリア内を自由に移動することができます。
利用可能モビリティ
- 電車:東急電鉄世田谷線全線
- バス:小田急バス 下61 北沢タウンホール~三軒茶屋/渋54 渋谷駅~経堂駅/東急バス 森91 上馬~新代田駅前/等13 駒沢大学駅前~梅ヶ丘駅
- 電動キックボード・電動アシスト自転車:LUUP(対象住所内のポートで乗車もしくは降車)
- 対象住所:北沢、代沢、代田、豪徳寺、松原、赤堤、梅丘、若林、世田谷、三軒茶屋、 太子堂、三宿、池尻
※LUUPは期間中21回までの使用となります。(1回30分まで) - 販売金額:2,000円
※小児料金チケットはありません。
※参考:それぞれを1回利用した際の運賃・料金(東急世田谷線160円、小田急バス240円、東急バス230円、LUUPライド基本料金50円(税込)+時間料金1分あたり15円(税込)) - 販売枚数:1,000枚
※先着制となります。 - 販売期間:2025年1月8日(水)10:00~1月22日(水)23:59
- 利用可能期間:2025年1月27日(月)~2月16日(日)
※電車・バスは1月27日(月)の始発から2月16日(日)の終電・終バスまで、LUUPは1月27日(月)0:00から2月16日(日)23:59までの利用となります。
購入から利用開始前までの流れ
- 事前アンケートの回答(先着制)
- アンケート回答後に届くリンクから電子チケットスマホアプリ「RYDE PASS(ライドパス)」をダウンロード
- 2でダウンロードしたアプリから購入
- 「RYDE PASS」でマイチケットの「お得な乗車券」タブに、本商品が反映
- 購入してから28日以内に「利用を開始する」ボタンをタップ
※28日以内に「利用を開始する」を実施されない場合は自動的に払い戻し処理となります。
利用方法
【電車(東急電鉄世田谷線全線)・バス(小田急バス・東急バス)】
- 利用可能期間に、マイチケットより「チケットを見せる」ボタンをタップ、表示される画面を乗務員へ呈示することで利用できます。
【電動キックボード・電動アシスト自転車(LUUP)】
- 「RYDE PASS」にて商品を購入し、「利用を開始する」の実行まで対応した方に、2025年1月25日(土)の午前中に、LUUPアプリ内で使用できるデジタルパス専用のクーポンコードをメールにて配布します。
- LUUP乗車前もしくは乗車時に、LUUPアプリ内のメニューからクーポンコードを入力すると、割引料金が適用されます。
アンケートの実施
- 今回の実証実験では、本デジタルパスの利用者がどのエリア・モビリティを利用し、どのようなライフスタイルの変化があったのかなどを検証することで、今後、さらなる回遊性と利便性の向上を図る取り組みを検討します。
- デジタルパスの利用前後にWEBアンケートへ回答するほか、利用後に有志の 方々へ個別インタビュー(謝礼あり)をお願いします。
- 実証実験の検証については、株式会社プレイドの社内起業組織「STUDIO ZERO」と連携して実施します。
- STUDIO ZERO:https://zero.plaid.co.jp/
払い戻し
- 「RYDE PUSS」にてデジタルパスを購入後、「利用を開始する」を実行前に限りアプリ内で払い戻しができます。
- 払い戻しを希望する際は、マイチケットの「利用を開始する」ボタン直下にある「払いもど し」からお願いします。
※払い戻しの際は、販売額から払い戻し手数料(販売額の8%:160円)を差し引いた金額を払い戻します。
※「利用を開始する」を実行後は払い戻しができません。
注意事項
- スマートフォンの故障、電池切れ、通信障害、紛失、忘れなどにより「RYDE PUSS」 のアプリ上のチケット画面が表示できない場合は利用できません。
対象路線・エリア
電車・バス・キックボードが乗り放題!「下北・三茶・下高まちめぐりパス」発売☆
今回の「下北・三茶・下高まちめぐりパス」は、鉄道3社が連携して地域の活性化を目指した非常にユニークな取り組み!今回連携する3社はいずれも、沿線地域とともに歩み成長してきた背景があります。その中で、3社の路線が近接する世田谷区の世田谷地域、北沢地域内のエリアにおける回遊性と利便性の向上を目指してデジタルパスを企画。小田急バス株式会社、東急バス株式会社、ならびに株式会社Luupと連携することになりました。
電車やバス、さらには電動キックボードや自転車まで自由に組み合わせられるデジタルパスは、移動の幅をぐっと広げてくれる素晴らしい企画!鉄道会社の垣根を越えて利用出来るデジタルパスは、利用する私たちにとってメリットしかないありがたいパスです♪
特に興味を惹かれたのが、キックボードを利用できるところ!徒歩以外の選択肢が加わることで、これまで訪れる機会が少なかった駅などから少し距離のあるスポットにも気軽に足を運べるのが魅力的です♡
舞台俳優育成ゲームやガールズバンドアニメの舞台ともなっている下北沢周辺は、オタク女子の聖地巡礼にもピッタリ!!ほかにも飲食店巡りやショッピング、神社仏閣の探訪と幅広く楽しめるので、趣味の幅も広がっちゃうかも?
さらに、アンケート調査や個別インタビューを通じて、実際の利用者の声を取り入れるとか。ポジティブな声が多ければ、他の地域でも似たような企画が広がるかもしれませんね。これを機に、ほかの地域でもまちめぐりができるデジタルパスの登場に期待してしまいます☆
ぜひ、この機会に世田谷エリアの魅力を存分に楽しんでみてはいかがでしょうか?