新ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ シーズン2』にも大注目☆ 現代社会を生きる女性たちのリアルすぎる心理描写に中毒者続出!制作会見に茅島みずき、入山法子、齊藤なぎさが登壇!

『明日カノ』の愛称で親しまれる、大人気マンガ『明日、私は誰かのカノジョ』のドラマがシーズン2として放送がスタートしました!

その制作発表会見が行われ、主演を務める茅島みずき、共演の入山法子、特別編に出演する齊藤なぎさが登壇☆

『明日、私は誰かのカノジョ』についての思いを語った制作会見は、ドラマのシーズンから続きを待っていたファンはもちろん、原作漫画ファン、そして初めて見る方も虜になるような、役者さんたちの心境を語っています!制作会見で語られた話を知って、さらにドラマも楽しみましょう♪

原作の大ファン♡ 茅島みずきの留奈の役作り方法☆

シーズン2の主人公・留奈(るな)役を演じた茅島みずきは、今回のオファーをもらう前から原作を知るほどのファン。シーズン1を観るほどの好きな作品への主演ということに、「率直にすごく嬉しかったのと、シーズン1が素敵な作品であった分の責任感を感じました。」とコメント、原作はもちろん、シーズン1の時から作品が好きであったからこそ、演じることへの不安を感じながらも、主演に選ばれた喜びを明かしました!

シーズン1について「原作をリアルに忠実に再現されていて、なおかつ皆さんが演じることによって実写ならではの良さで本当に素敵な作品になっていました。」とコメントした茅島は、「原作をひたすらに読み込み、原作の留奈の表情を参考にさせていただこうと思い、自分で台本に切り取って貼ってみたりしていて」と役作りについても言及しています。原作の忠実性を再現するために、かなり原作を読み込んだというプロ根性も素敵です♡ その上で、「全部を真似したら実写の良さがなくなってしまうので、参考にさせていただきました。」と実写のオリジナル性についてもコメントしています。

留奈というキャラクターについては、「すごく強くてまっすぐで、自分をしっかり持っている女の子。でも、隼斗(綱啓永)と出会うことによって人間らしい部分や弱い部分が出てくるのが魅力的なキャラクター」と表現し、「その隼斗にみせる表情と仕事の時の留奈のギャップを意識して演じました。」と役作りを振り返っています。

原作漫画の留奈はお金が一番という考えで、少し冷たい印象を私は持っていますが、茅島みずきはどんな表情の留奈を見せてくれるのか、期待も高まります☆ 強さの中に弱さをみせる留奈を丁寧に演じたというのにも注目ですね!

すごく頼りになるお姉さん♡ 役柄とは一味違う入山法子の魅力!

シーズン2の主要キャラクターとなる江美(えみ)役を務めた入山法子は、「漫画原作を読んだことがなくて…でも、10代・20代にすごく人気があるという噂を耳にしていたので、30代・40代の女性の方にも共感できるエピソードのある作品というところでとても驚きましたし、江美のお話をいただいた時には、運命的なものを感じてチャレンジをさせていただきたいと思いました。」とオファー当時の、前向きだった心境を語りました。

それぞれの主人公にスポットライトが当たる作品なのが魅力の『明日、私は誰かのカノジョ』ですが、そのため、それぞれ共演期間が少なかった3人。その中でも、茅島みずきと入山法子は2日間撮影を共に過ごせました。お互いの印象を伺うと、茅島みずきは入山法子を「すごく頼りになる姉さん的存在!」と評価。「一緒にいて落ち着く方だという印象と、すごく優しくて本当に役と一緒で頼りになるお姉さん的存在というイメージ」に加えて、「すごく周りが見えていらっしゃる印象」とコメントしました。それについてMCの青木も思わずツッコミ。現場では居酒屋シーンの撮影が多かったという茅島みずきですが、「お水がこぼれそうになる前に、入山さんがすぐにどけてくださったりとか…」と現場での出来事を明かし、撮影中以外の場面でも気が回る入山法子の様子を伝えました。想像以上のべた褒めに、入山法子は照れた表情を浮かべていたのも魅力的です♡

そんな入山法子は、茅島みずきの印象について、「浮世離れしたオーラをお持ちなのに、お話させていただくと本当にハツラツとされていて、パキッとしたすがすがしい方でした。」と茅島みずきのギャップに魅了された様子です!「なんで(撮影期間が)2日しかなかったんだ…。もっとお話ししたかった…。」と思わず心の声を漏らすと、会場には笑いが飛び、和やかな雰囲気を作り上げました。

『明日、私は誰かのカノジョ』の内容が重かったり、ダークサイドもみられますが、それとは別に和やかな撮影の裏話も聞けるのが、制作会見の魅力ですね!

スタッフの “明日カノ愛” が凄い!圧を感じて撮影に臨んだ入山法子の演じる江美に注目☆

入山法子の江美編撮影は、ドラマ全体の撮影の中でも最後。すでに、特別編・留奈編の撮影をしていたため、スタッフの熱の入り具合に「この物語への圧をすごく背負って江美編に乗り込んでいた」とクランクイン当時の心境を明かしました。

江美という役については、「人の目をとても気にして生きてきた女性だからこそ、大きな力に巻き込まれたり、周りに流されて生きてきた人」と分析。自身は楽観的な性格で、江美とは対照的な性格だと明かしているものの、撮影中は江美の性格に影響を受け、「周りに嫌われたらどうしよう」と人目を気にしながら緊張して撮影に臨んだようです。役になりきって、同じように周囲の目を気にする…さすが役者さんという感じですね♡

そんな中で臨んだ撮影には、「どうやって盛り上げよう…」と責任を感じたという面も。実際の撮影では、「自分から飛び込んだバンドの世界や占いの世界にだいぶ刺激的な人生だと思いながら、演じている間はとても楽しかった」とも語っていて、「色んな場所に行けたり、いろんな感情になれたり、色々な服も着ましたし、とても楽しかった」と撮影を楽しむ一面もありました。筆者は、江美は人の意見に左右される部分が多いなと、原作漫画を読んで感じました。入山法子の演じる江美はどんなオトナの女性になっているのか、この先ストーリーが進むのが待ち遠しいです!

ドラマオリジナル☆ 牧のキャラクターがキーポイント!

シーズン1に続いての、特別編への出演となり、反響の大きかったゆあの過去を演じた齊藤なぎさは、「街中で「 “ゆあてゃ” だよね?」と声をかけていただく機会が多かったです。」と話し、シーズン1の反響の大きさを実感していました。シーズン1に出演する前から原作を読み、熱烈なファンであった齊藤なぎさは、過去のゆあにフィーチャーされた特別編への出演について、「過去編が本当に好きで、ゆあがどうして “ゆあてゃ” になったのかという過程がすごく複雑で、そうならざるを得なかった過去というのに原作を読んですごく泣きましたし、心にすごく入ってくる作品だったので、もっとゆあちゃんというキャラクターを知っていただける機会になると思って、私が勝手に嬉しかったです。」と、ゆあへの愛溢れるコメントも。シーズン1では、「ゆあてゃになったゆあをずっと演じさせていただいていたんですけど、今回のシーズン2の特別編では、ゆあからどうしてゆあてゃになったのかという過程を演じるので、ゆあてゃではなくて等身大の高校生からのゆあがみられるのではないかと思います。」とシーズン1とは異なるゆあを観ていただけることに期待を寄せました。

さらに、ゆあの過去が描かれた特別編は、『明日、私は誰かのカノジョ』史上初のオリジナルキャラクターが登場します!1作目では見られなかったドラマのオリジナル性には目が離せません♡ オリジナルストーリーというところで、「原作の世界観を大切にしながら、みんなで話し合いました」と語る齊藤なぎさは、酒井監督の原作の読み込み具合にも驚き、そして作品の世界観を理解していることに対しても信頼を寄せました。

「今回の本田さん演じる牧くんがすごくキーポイントになっていて、それがなかったら “ゆあてゃ” になっていなかったかもしれない」というくらい重要人物!どのようにストーリーに絡んでくるのかも見ものです♪ 齊藤なぎさも注目して欲しいとコメントしていますし、ドラマも見逃し厳禁ですよ!

タイトルに掛けたそれぞれの明日!インドア派入山法子の回答に笑いが起こる♪

『明日、私は誰かのカノジョ』というタイトルに掛けて、「明日、私は○○」をそれぞれ発表!出演者それぞれの明日にも注目が集まりました☆

スポーツ万能という茅島みずきは、「明日、私は家族とボーリングがしたい…!」と願望を語りました。家族のブームはボーリングで、ベストスコアは180と、自身の上達ぶりも明かしました。スポーツ一家でもあり、ターキー連発で210を叩き出す母には敵わないとも。とても仲の良い家族とのエピソードには、聞いているこちらもほっこりです♡ ゴルフも得意で、なんと70スコアを出しているというのには驚きを隠せません!

齊藤なぎさは、「明日、私は家族旅行」と発表し、アイドル卒業以来一度も旅行に行けていなかったこともあり、家族と自然を楽しめる場所に出かけることを望んでいる面も♡ こちらも家族との時間を大切にする姿がとても素敵です♡

2人のアウトドアな面に対して、「明日、私は家で棒!」と発表した入山法子は、再び会場に笑いを誘いました。「晴れていたら洗濯をして、軽くご飯を食べたら棒です!」と家が好きというエピソードを自信満々に答えました。だいたいソファーで棒になるという入山法子は、自宅で本を読んだり、雑誌を開いたり、飼い猫と遊んでみたり、休日はまったり過ごす様子です!ゆったりとした時間を過ごすのも、忙しい日々をリフレッシュするのにピッタリですね!出演者それぞれの明日、素敵なエピソードが聞けました。

実は “リアルゆあてゃ” !?齊藤なぎさの友達への愛が爆発☆

シーズン2では、それぞれのキャラクターが何かに依存する様子が描かれています。そんな “依存” をテーマに、制作発表会見では3人が依存しているものについても教えてくれました☆

茅島みずきは、キックボクシングに夢中♡ 筋肉痛になりながらも、あまりの楽しさにやみつきで、体づくりにも専念している様子。

入山法子と斎藤なぎさには、ここで思わぬ共通点も発見!2人は音楽を聴くことが多いと言い、入山法子はクラシックからヘビメタまでジャンルを超えて楽しんでいるとも♡ 猫との戯れも好きだといいます。齊藤なぎさも音楽が大好きで「音楽を聴いていない時間はない」というほど、常に音楽に触れる生活を送っているそうです。

そして、齊藤なぎさにはもう一つ依存するものがあり、それが “友達” だと言うことも教えてくれました。「友達一人一人を深く愛してしまう」という齊藤なぎさは、友達一人一人を愛しすぎてしまうがあまり、何かあれば深夜でも駆けつけしるほど、愛が溢れてしまうという一面も!まさに “リアルゆあてゃ” を思わせるような、愛情深い一面も知れました♡ ドラマと通づるものがある齊藤なぎさ、ドラマではどんな特別編が見られるのかというのも、楽しめますよ♡

視聴者へのメッセージ

齊藤なぎさ

「シーズン1に引き続き、本当に素晴らしい世界観と女性の一つ一つの葛藤だったりとか悩みだったりがすごく鮮明に描かれていて、原作を読んでいてもドラマを見ていても毎回心がきゅっとなる作品で、誰かどこかしらに絶対共感するポイントがあると思うので、みなさんぜひ今回も作品をたくさんみていただいて、自分と重ね合わせる部分だったりとか、現代の女の子の生き様をみていただけたら嬉しいなと思います」

入山法子

「本当に様々な人物の痛みだったり、さみしさだったり、悲しみだったりが描かれているんですが、どんなに心がぺしゃんこになっても、いくつになってもやり直せるんだ、再生できるんだという想いを込めて現場スタッフ一丸となって作り上げました。ぜひ楽しんでみていただけたらと思います。」

茅島みずき

「まず今回この作品の主演を務めさせていただけると聞いた時は、不安とか責任感とかすごくあったんですけど、現場に入ってその不安がなくなるくらい、監督とたくさん話し合いをして、どのシーンも本当に良いものになっていると思いますし、キャストの皆さんともたのしく、でもお芝居は真剣に向き合って一生懸命作った作品なので、皆さんの心に届く作品になっていると思います。」「放送をお楽しみにしていただけると嬉しいです。」

予告映像

ドラマ全体あらすじ

登場人物たちのリアルすぎる心理描写が話題となった、「明日、私は誰かのカノジョ」の続編ドラマがついに開幕。 シーズン1に登場した、ゆあの前日譚を描く特別編も映像化。

生活費、学費やブランド品まで、自分で稼ぐために高級ソープランド店で働く女子大学生の留奈(茅島みずき)は、ある日人気歌い手アイドルの隼斗を接客する。メンタルが弱く、SNS での誹謗中傷に悩んでいた隼斗はリピーターとなり、 悩みを聞いているうちに、二人は店外でも関係を持つことに。そんな二人はどんどん深みにハマっていくが…。
また、留奈と同じ店で働く江美(入山法子)は、元バンギャルでスピリチュアル信仰のある40代女性。父の死去に伴い実家に戻るも、心酔する占い師の導きにより地元のスナックで働くことに。そして、その店の常連である岩崎に関係を持ちかけられ…。
何かにすがることを否定してきた女性と、何かにすがりながら生きてきた女性、それぞれの幸せとはー。

[MBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ シーズン2」公式サイト]

©「明日、私は誰かのカノジョ」製作委員会・MBS

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