“万人受け”はいらない!?ドン・キホーテから弁当・総菜の新ブランド「偏愛めし」が誕生!「みんなの75点より、誰かの120点。」をコンセプトにし、2023年11月1日(水)より全国のドン・キホーテ系列店舗で順次販売開始!

株式会社ドン・キホーテから、「みんなの75点より、誰かの120点。」をコンセプトに、誰かの “好き” にとことん振り切った美味しさを提供する弁当・総菜ブランド「偏愛めし」が誕生!2023年11月1日(水)より、全国のドン・キホーテ系列店舗358店舗(※)で、順次発売が開始されます。

併せて、10月26日(木)に都内某所にて、メディアの方々を集めた試食会『プレ 偏愛めし会』も実施されました。

これまでにない新しい形の弁当・惣菜ブランドを立ち上げるに至った経緯や想い、「偏愛めし」の特徴についてご紹介します!

※エリアや店舗によっては商品の取り扱いがない場合があります。

みんなの75点より、誰かの120点。ドンキの弁当・総菜ブランド「偏愛めし」誕生秘話

日本における弁当や総菜を買って帰って食べる中食(なかしょく)の市場は、コロナ収束以降も伸び続け、今後も右肩上がりで成長していくと予想されています。そんな中食のニーズが高まっている中、ドン・キホーテ (以下ドンキ)が弁当や総菜を扱っていることを知っていましたか?

しかしドンキでは、惣菜の購入客から「安いけど普通」「どこかで見た商品」といった声が多く届いたとのこと。「改善が必要だ」と考えたドンキは、 大手スーパーを中心に弁当や総菜を製造・販売している「カネ美食品株式会社」と2023年3月に業務提携を結び、従来のドンキの弁当・総菜のイメージを覆すような商品開発を行うための体制を整えました。

「お客さまに “ワクワク・ドキドキ” を感じていただけるよう、ドンキならではの弁当・総菜を提供したい」という想いのもと、コンセプトとして「みんなの75点より、誰かの120点。」を掲げて始動。食へのこだわりが多様化している一方で、従来のドンキでは “万人受けばかりを考えた、みんなにとって75点の商品” で失敗を繰り返してきたという事実に気がつきました。

ドンキはそのギャップを逆手に取り、「 “好き” が見つかる場所として期待に応え続けてきたドンキにしかできない、“偏愛”  にとことん振り切った弁当・総菜を作りたい」と考えた結果、「偏愛めし」が誕生しました!

開発担当者のプレゼンテーションの模様

「偏愛めし」の開発担当者には食への強い “偏愛” を持つ個性的なメンバーを揃えたとのこと。開発担当者自身が “好きな人は絶対に好き!” と確信を持てる、「 “誰かにとっての 120 点” をいただけるような偏愛メニュー」だけを開発したそうです。

 “好き” を通り越して思わず “愛” してしまうほどの強烈なこだわり

11月1日(水)より初登場となる「偏愛めし」の商品は、お酒に合いすぎることを追求した「酒しか勝たん」や、 愛すべき脇役にスポットライトを当てた「脇役を主役に」、白飯を覆い尽くすほどの具材愛に溢れた「白飯許さない」 などのテーマのもと、おつまみや丼、おにぎりを中心に全10商品が発売されます。味付けもトッピングもわさびで作った「【R指定?】葉わさびポテトサラダ」をはじめ、老舗の西京味噌をふんだんに使用した「西京味噌で米を食い続けるための金目鯛西京焼きおにぎり」や、とにかくお肉の分厚さにこだわった「欲望のままに作った厚切りロース のピラミッ丼(どん)」など、まさに「みんなの75点より、誰かの120点。」に相応しいラインナップが用意されています!

プレ 偏愛めし会の模様

また、開発担当者の主観に留まらず、お客様の意見に寄り添い、120点の鮮度を維持するための「偏愛めし会」 という取り組みも今後継続的に実施していくとのこと。「偏愛めし会」では、商品を試食し、商品の尖りが失われていないかお客様と一緒に確認し、生の声として開発担当者にフィードバックがされます。また、様々な “偏愛” を集め、 その声を商品開発と改善に活用していく予定です。

今後も、1月以降に弁当、2月以降にはパスタやサラダなど、様々な “偏愛” を追求した商品が発売される予定となっています!  “誰かの120点” を体現するドンキの「偏愛めし」に期待が膨らみますね♪

さらに、11月1日(水)~30日(木)の期間、PPIHグループの会員サービス「majica」アプリにて「偏愛めし」の割引クーポンを配布するキャンペーンが実施されます。お得に試せるこの機会に、ぜひ利用してみてくださいね!

偏愛にあふれる開発者たちのコメント

食への強い “偏愛” を持つ個性的な開発担当者の方々から、偏愛めしについてのコメントが届きました!偏愛めしの推しポイントや、商品に込められた想いとは…?

■PPIH MD 開発本部 弁当・総菜部門 開発責任者 / 服部 司 (はっとり つかさ)さん

ドン・キホーテの弁当・総菜がお客さまに認知されていない中、「どうやったら お客さまに伝わるだろう。ドン・キホーテらしさって何だろう。」と考えに考えました。 今更クオリティや価格だけで勝負しても競合に埋没してしまうと考え、 “万人受けではないもの” として「偏愛めし」をつくり出しました。

 

今回の偏愛めしは、開発者の嗜好やシチュエーションに刺さる商品ラインナップになっています。お客さまにも「あ~それ分かる!」「そうそう、そうだよね!」などと感じながら、気軽に試していただきたいです。また今後は開発者だけでない、様々な方の趣味、嗜好を形にしていきたいと考えています。

■「酒しか勝たん」テーマ 「吸ってよし食ってよし だし漬け枝豆」の開発者! PPIH MD 開発本部 マーチャンダイザー/ 松田 健一 (まつだ けんいち)さん

居酒屋でもおつまみの定番である “塩ゆで枝豆” が万人受けしているのは当たり前。今回の開発商品は “ダシ” に漬け込むことにより皮にまで美味しい味を染み込ませました。

ビールが大好きなわたしが、ビールを愛してやまない方へ捧げる “ダシ” しみしみ の吸ってよし・食ってよしの逸品です。 是非、ビールへの偏愛・出汁への偏愛を楽しんでください!

「偏愛めし」商品概要(一例)

無類の酒好き担当者が、すべての酒好きに捧ぐ逸品!「酒しか勝たん」がテーマの商品!

・「吸ってよし食ってよし だし漬け枝豆」 :298円(税込322円)

①枝豆を塩ゆでではなくダシ漬けに!
②ダシにはかつおに加え、いわしときびなごのダシ粉末も入っています。
③皮にしみたダシをしゃぶって飲める

お酒好きにはたまらない一品です!

【開発担当者さんの偏愛ポイント】枝豆×ダシでビールが止まらん!

晩酌好きの私が色々試した中で、一番ビールが飲める枝豆です。2時間ダシ漬けにすることによって、もちろん豆自体に旨味がしみ込みますし、皮にまで味がしみ込んでいるので、皮をしゃぶるだけでもビールがすすむ枝豆ができあがりました。ビール党の理想のおつまみです!

もう脇役なんて言わせない!脇役にスポットライトを当てた、「脇役を主役に」がテーマの商品

・「焼肉のタレをドバドバ染み込ませた焼肉タレおにぎり (肉入り)」 :148円(税込160円)

①本醸造濃口醤油をベースに、にんにくとごま油で仕上げたやや甘口の焼肉のタレを使用。
②焼肉の脂の旨味とタレがご飯にドバドバ投入されています。
③米にタレを混ぜ込み、中にも包み、表面にも塗り込みます

焼肉のタレ好きに刺さる一品です!

【開発担当者さんの偏愛ポイント】米にバウンドさせた焼肉のタレ!

焼肉の時のタレまみれになったご飯を食べ続けたいというあの本能に従って作りました。本醸造濃口醤油をベースに、様々な調味料を配合して仕上げたやや甘口のタレに肉を合わせることで、タレと肉汁の旨味がしっかり染み込んだご飯を存分に楽しめます。肉も米も全てが脇役に追いやられるほどのタレの主役感。にんにくや生姜、ごま油の香りが口の中で広がります。

具が足りなくて白飯ばっかになる現象が一番嫌い!具材たっぷり「白飯許さない」がテーマの商品

・「あんだく溺れ天津飯」 398円(税込430円)

①あんの量を容器極限まで増やし、最後の一口まであんに浸った天津飯が食べられます!
②しょうゆベースのダシとオイスターソースが香る旨味とコク…残りのご飯に合わせてあんの量を調整する必要はありません!

【開発担当者さんの偏愛ポイント】あんが足りないなんて許せない!

天津飯って先にあんが無くなり、最後は白飯だけで悲しい気持ちになりますよね?「あんさえあれば…天津飯が溺れるほどあんさえあれば…」と思い、容器に入る限界ギリギリまであんをかけました。天草牛深漁港の小魚から採れた雑節を使用し、しょうゆベースの優しいあんで最後の最後まで美味しく食べられます。

11月に発売される商品一覧(一例)

11月に発売する商品の一部をご紹介!「偏愛めし」の商品は、このほかにも順次発売予定です♪

【テーマ】 “酒しか勝たん”

名前のとおり、お酒好きの方におすすめな商品!「お酒に合うおつまみが欲しい」「お酒がすすむ料理が食べたい」と思ったら、お近くのドンキへ!

・噛むほど旨い炙り鶏ハラミ:298円(税込322円)

・酒放題ゆず味噌なんこつ:248円(税込268円)

・吸ってよし食ってよしだし漬け枝豆:298円(税込322円)

・【R指定?】葉わさびポテトサラダ:248円(税込268円)

【テーマ】 “脇役を主役に”

主役の肉や魚ではなく、それに味をつけるタレやダシをたくさん味わいたい!という方におすすめなのが「脇役を主役に」テーマの商品。人目を気にしたり、節約のために調味料を控え目にしていた人も、これなら思う存分好きな味を堪能できます!!

・焼肉のタレをドバドバ染み込ませた焼肉タレおにぎり(肉入り):148円(税込160円)

・西京味噌で米を食い続けるための金目鯛西京焼きおにぎり:198円(税込214円)

・ダシを活かすための親子丼:458円(税込495円)

【テーマ】 “白飯許さない”

丼ぶりやおにぎりを食べるとき、「ご飯全部にタレがかかっていればいいのに…!」と悔しい思いをする方におすすめなのが「白飯許さない」テーマの商品!「最後まで味付きご飯がいい」という願いが叶います。

・はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり:298円(税込322円)

・欲望のままに作った厚切りロースのピラミッ丼:598円(税込646円)

・あんだく溺れ天津飯:398円(税込430円)

プレ 偏愛めし会の模様をレポート!

今回、メディアの方々を集めて「プレ 偏愛めし会」が実施されましたが、ただの試食会ではありません!普段から様々な企業の商品を試食している専門媒体の方や経済媒体などの方など、様々な媒体の方を対象に、 “忌憚のない意見” を積極的に開発などにフィードバックする、メディア参加型の試食会でした!

メディアの方々を3グループに分け、「酒しか勝たん」「脇役を主役に」「白飯許さない」の担当者の方から、熱いプレゼンテーションを受けました!

PPIH・犬塚さん

中でも、「脇役を主役に」を担当されたPPIHの犬塚さんは、調味料への熱い想いを語っていただきました!野球をやられていたという犬塚さんは、今回の「焼肉のタレをドバドバ染み込ませた 焼肉 タレ お にぎり (肉入り) 」などに、 “全力投球” !

実際に試食させていただきましたが、いずれの商品も他社には負けない開発力が伺えました!

PPIH・松田さん

また、「酒しか勝たん」がテーマの商品を担当されたPPIHの松田さんは、普段から積極的にお酒を嗜むことから、自身が「お酒に合いそう」と思った商品を徹底開発!「【R 指定?】葉わさびポテトサラダ」など、どんなお酒にも合う商品を手がけられ、メディアの方々を大賞にした匿名アンケートでは、人気ランキング1位・2位をそれぞれ松田さんの商品が獲得しました☆

なお、今回、メディア向けには、各社のビールなどが用意され、筆者はサントリーのプレミアムモルツと組み合わせて、「酒しか勝たん」の商品を楽しませていただきました。やはり、いずれも今話題のストロング系にも合いますし、ドンキで販売されている海外のビールや韓国焼酎、これこそ、日本酒といただいても良いかもしれません…!

物価高の中、気の合う友人と自宅などで時間を気にせずゆっくり飲む…、そんなシーンにぜひとも「酒しか勝たん」の商品は楽しみたいです♡

PPIH・梶間さん

PPIHの梶間さんは、「白飯許さない」を担当!まさに欲望のままに「はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり」などを手がけられました。

いずれの商品もとにかくボリュームがすごい!女子はもちろん、男子でも “これだけ” で十分な量を、他社も驚くような価格で展開されていたのはびっくりです!

もちろん、利益もしっかり計算されていて作られているとのことなので、一応は大丈夫なようです…!

各プレゼン終了後、試食をしながら、無記名のアンケートが実施されました!

結果はすぐに集計され、以下のランキングが決定しました!!

  • 1位:噛むほど旨い炙り鶏ハラミ(酒しか勝たん)
  • 2位:【R 指定?】葉わさびポテトサラダ(酒しか勝たん)
  • 3位;はみだしすぎィな鶏つくねおにぎり(白飯許さない)

なお、賛否両論の商品も発表され、「あんだく溺れ天津飯」については、「もともと、汁残る派なので、すみません。」ということで「買わない」と投票した方や、「焼肉のタレをドバドバ染み込ませた焼肉タレおにぎり(肉入り)」については、「ベタついて、米粒をもっと感じたいのでやっぱり染み込ませちゃイカンと感じました。 」なので「買わない」とした方もいらっしゃいました。

今回の『プレ 偏愛めし会』 の締めには、開発責任者の服部司さんは「アンケートの結果は想像をしていた結果と違う商品も多く面白かったです。賛否を呼ぶほど “偏愛” を突き詰めているということを感じてもらえて嬉しく思います。今後も “偏愛” を突き詰めた「偏愛めし」の商品を 、 どんどん発売できるように精進していきます! 」と、意気込みを語りました。

誰かの “好き” にとことん振り切った美味しさを追求!これまでにない弁当と惣菜

最近、「背徳飯」「背徳スイーツ」という言葉を耳にする機会が多くなりましたよね!高カロリーな料理やスイーツを指す言葉ですが、今回ドンキが開発したのは “偏愛” めし。

普段は人目を気にして我慢しているものの、「本当はタレをこれでもかというくらいかけたいだよな…」「味付きの枝豆の皮をしゃぶりたいな…」と思ったことは、誰しも一度くらいはあるのではないでしょうか?

そんな心に秘めた願望を叶えてくれるのが今回の「偏愛めし」!良い意味で “キャラ” が濃い開発担当者が手がけるこの「偏愛めし」のパッケージには思わず大きく頷きたくなるようなメッセージが書かれています。

ドンキで販売しているということもあって、価格もリーズナブルなものばかり。疲れた身体に染み渡り、お腹も心も満足すること間違いなしです♪

[「偏愛めし」特設サイト]

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